息子（小１）がどこかからもらってきた「漢字展」のチラシ。ちょっと行ってみたいかも、ということだったので、歯医者のついでにおでかけ。

東京に住んでいなければ絶対に来ないであろう東洋文庫。予想外に立派でおしゃれな建物でちょっと引きつつもいざ見学。

写真OK（フラッシュNG)。

１階

古い文献もタッチパネルのモニタで見ることができるという画期的なマシンがあり、子どもたちは聖書に夢中（カトリック園出身）。

２階

美女と野獣の本の部屋のよう。素敵。
椅子に座れば謎の社長気分？が味わえる。

漢字展  

東方見聞録やハンムラビ法典なんかも見ることができる。

こちらは私が高校の書道の時間に臨書した蘭亭序（マニアック）。

象形文字からの漢字当てクイズカード。結局これが一番食いついていたと思う。

私は至る所にあるアンティークの家具に夢中！実は大好きで、雑誌なんかもよく買ったりするほど。

子どもたちは「なんか思ってたのと違ったな～」とかなんとか言いながら帰ってきましたが、それなりの学びや発見はあった様子。こういうちょっと子どもの期待とズレた時にいかに興味を持ってもらうかというのは結構親の腕の見せ所だなと思います。今日はハンムラビ法典についての記憶を呼び起こすのに一苦労でした。

次はどこに行こうかしら。

施設名：東洋文庫ミュージアム（文京区本駒込）
企画名：漢字展-4000年の旅
最寄りの駅：
・JR・東京メトロ南北線「駒込駅」から徒歩8分
・都営地下鉄三田線「千石駅」から徒歩7分
・都営バス上58系統・茶51系統「上富士前」から徒歩1分
利用日：平日午前中
館内滞在時間（所要時間）：60分
混雑度：★☆☆☆☆（すべて並ばず見ることができました）