最近のこと、映画、小説や音楽



 一ヶ月で乱歩賞に向けて小説を書いていました。

 なんとかいけるかなと思ったのですが、途中で物語が進まなくなっていまどうしようか考え中です。

 今書いている物語に、以前書いた物をくっつけて矛盾点がないように修正しているといった具合です。内容的にミステリーっぽくなくなるのが難点です。ですが、350枚以上の小説を書いてみたいので月末まで挑戦してみたいと思っています。

 最近は、そのような執筆で過ごしていました。

 それと腰を痛めて病院に通って仕事を休むということもあったり、風邪も引いたり、年始からいろいろやらかしています。

 群像に出した作品の添削が帰ってきました。物語のキャラクターが上手く書き切れていないという指摘を受けて、なるほどなと思いました。筆力はあるので継続して書き続けてくださいとコメントもありました。

 それをうけて今後、小説講座でも通ってみようかなとも思いました。以前、文学の学校に通っていたこともありましたので、そこに通ってみるのも良いし、新しく何か講座を探してみるのもいいかもしれません。ただ、自分の読書をする時間や執筆する時間も取りたいので迷い中です。

 自分は純文学の方なのかなと思うのですが、エンタメの文学賞にチャレンジしてみたい気持ちがあります。エンタメの賞は長編が多く、一冊の本になることが多いので。たくさん本を読みながら、短編を書いていくというやり方もありますが……。

 最近、アイネクライネナハトムジークという映画を見ました。
 ネットフリックスにあったものです。もともとは、伊坂幸太郎の小説が原作のものなのですが、面白かったです。そのあと、小説も読んだのですが、恋愛ものでなるほどね、と思わずニヤけてしまうような物語でした。映画を観ていたので、主人公の動きが想像しやすかったです。 

https://www.amazon.co.jp/アイネクライネナハトムジーク-幻冬舎文庫-伊坂-幸太郎/dp/4344426312

https://www.netflix.com/title/81336396

 この小説は、ミュージシャンの斉藤和義が伊坂幸太郎に恋愛ものをテーマにした曲を作るから作詞をお願いしたところ、作詞はできないけど、小説ならといって書いた物と言われています(ネット情報)。その小説からできたものがベリーベリーストロングという曲です。これも小説や映画で確認すると、歌詞の理由がわかると思います。

https://m.youtube.com/watch?v=8WSOLNDQFdI


 小説を音楽にすることはYOASOBIもやっていて、なんだかいいことですよね。

 僕は、音楽を小説にしてみたいという気持ちがあります。ずっと、Mr.Childrenが好きでミスチルばかりの曲を聞いて育ってきました。執筆しているときもミスチルをきいたりしています。

 なので、曲の世界観を小説にするということもいつかしてみたいです。いろいろ著作権とかあるので、歌詞をそのまま小説にすることはできないですが、物語の雰囲気を出せるようになりたいとも思っています。

 アイネクライネナハトムジークの小説と映画、斉藤和義のベリーベリーストロングという曲、確認してみてください。

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