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AIが盛り上がった先の近未来に確実に起こる「断絶」の世界について

まだ世間のほとんどがAIのすごさに気づいていないって気づいてました?

こういうAI関連のnoteを見ていたり、試しにアプリや何かでAIで画像生成をしてみたりしてる人は実は超少数派。
そう、あなたはものすごく貴重なAI人材の1人という訳なのです。

AIについての情報に触れようとするだけでもすごい!

世の中AIだシンギュラリティだと散々騒がれているし、新聞や雑誌やニュースでも毎日のように流れているにも関わらず、未だ無料のchatGPTすらいじったことのない人が大半です。

ここで起きる近未来の予想は「断絶」になります。
AIを積極的に使いこなす人と、AIを好んで使わない人との断絶です。

どんな場所にもきっとAIは入ってくる

AIはもっとシームレスに人の世界に入っていって、いつそれが使われているか分からなくなります。
そう、wifiがいま当たり前にどこにでもあるように、AIも何処にでも使われるようになります。

そうしてくると、積極的にAIを使う人と、気づかないうちにAIを使っている人に自然と分かれてきちゃうんですよね。たぶん。

AIを積極的に利用している人々は、より高度な情報処理能力を持つことで、効率的な仕事や学習、そして日常生活を実現し始めます。
新しい技術や情報を速やかに取り入れ、その恩恵をしっかりと受けちゃうわけですね。

AIは便利だからどんどん積極的に使おうとする人々

一方、AIの存在を意識せずに利用している人々は、日常の生活や仕事の一部としてAIの支援を受けることはあっても、その背後にある技術的な進化や可能性を十分に理解しないで過ごすかもしれません。

まったく気にしない人々

一見同じような生活を送っているように見えて、実は全然違う。このような状況下で、社会には新たな「技術的リテラシーに基づく格差」が生まれる可能性が考えられます。
AI技術に関する知識や経験を持つ人々と、そうでない人々との間に情報アクセスや機会の格差が広がっちゃう的な感じです。

これ結構やばいことだと思ってて、情強と情弱とかのレベルで済まないんじゃないかと思ってます。

一時期「AIが仕事を奪う」とかで騒がれていたけど、ちょっと違うなってみんな気づき始めましたよね?
「AI」が仕事を奪うのではなく、本当は「AIを使う人がAIを使わない人の仕事を奪う」ってことですもんね。

AIを使って効率的に研究する人々

AIを積極的に使わないことによるデメリットは結構あるなと思うので、わたしは今後もしっかりと追えるだけ追っていこうと思います。
(あまりにAI界隈の進歩が早過ぎて全然追いつけてないですが…!!)

しかし、このような格差を埋めるための取り組みも徐々に増えていくと思います。
教育機関や企業、政府が主導する形で、AIリテラシーの向上を目指すプログラムやワークショップが開催されるようになり、より多くの人々がAIの基本的な知識や活用方法を学ぶ機会を持つんだろうなと…
うん、そうであって欲しい。情報格差を少しでも減らし、教育の機会を受けるべきであってほしい。

また、AIの進化とともに、それを取り巻く倫理的な問題や社会的な問題も浮き彫りになっていくかなと思います。いまもすでに問題ですけど。
プライバシーの保護、データの利用、意思決定の透明性など、多くの課題が出てきてこれらの問題に対する意識や議論が活発になっていくはずです。

断絶や格差が目に見えて予測できるいま。
自分にできることをしっかりとやっていくだけなのですが、だからこそ未来は便利で楽しくなると思いたい。
AIを拒否する人もいるけれど、この流れは流石に止められない。

わたしは今日も今日とてAIをいじって楽しんで過ごしたいと思います。

かわいいねこちゃん生成して遊ぶのも立派なAIの勉強です!!

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