はじめまして。
私は言語聴覚士（Speech-Language–Hearing Therapist 略してST）ということばのリハビリに従事している30代男性です。

当noteではSTという聞き慣れない職業人が少しでも誰かの役に立って生きていたいという思いのもと、皆さんの小さな悩みが軽くなる手助けをしていくのがメインとなります。

まず簡単にではありますが、STについてです。
ご存知無い方の方が多いと思いますが、現在厚労省から認可されているリハビリ職の一つになります。

どんなことをしているのかと言うと、脳梗塞などでことばや飲み込みが苦手になってしまった方の「できなくなって困ったこと」を一緒に良くしていく仕事になります。
またそれのみならず、例えばお子さんのことばが他のお子さんと違う気がするというお母さんの手助けも行えます。
他にも英国王のスピーチという映画にもありましたが、吃音症で悩んでいる方を人前で話せるようにしたり、あと補聴器の調整、アドバイスをしたりといったり多岐に渡ります。

その中でも私は冒頭に挙げた脳梗塞やパーキンソン病といった患者様のリハビリを回復期病院（皆さんがイメージするリハビリ病院、井上雄彦先生の漫画REALに出てきますね）で日々研鑽している最中です。

まだまだ未熟な修行中の身ですが、ご自身だけでなく大切なご家族やご友人のことばや生活のことで悩んでいる方の心を楽にしていきたいという所信表明でまずは締めとしたいと思います。

ご愛読いただきありがとうございました😊