マチャプチャレの2021

ヴェルーリヤ(ランデブーの2019)に続き、ローレルクラブさんの出資馬【マチャプチャレの2021】の応募名を採用していただきました🙌
ありがとうございます🙏


マチャプチャレの2021
2021年3月27日生まれ
父:ドレフォン
母:マチャプチャレ


お母さんのマチャプチャレの名はヒマラヤ山脈にある山の名前から来ています。
ネパール語の「魚の尾」という意味。
たしかに山の写真を見ると魚のしっぽみたいに見える角度があるんですよね。

別の角度から見るとマッターホルンと似てるらしく「ネパールのマッターホルン」と呼ばれることも🏔️

マチャプチャレは神聖な山としてネパール政府から登山が禁止されているとか。
一度ほぼ山頂まで登ったことがある方がいたようですが、一応未踏峰ということになっています。
シヴァ神と関連があるという記載は見かけましたが詳細はわからず…。
地元の方にとってはマチャプチャレ自体が信仰の対象になっているようです。


アンナプルナ山系ということで「アンナプルナ」も候補に挙がりましたが、すでに使われているお名前…🙅


さてどうするか…🤔

悩んだ結果、シヴァ神と関連があるということでシヴァを調べ始めた私。

シヴァの妻パールヴァティーは「山の娘」という意味のお名前。
マチャプチャレの娘で、強い女性(牝馬)のこの子にぴったりじゃーん!!
とは思ったものの、どストレートに「パールヴァティー」じゃつまらないし、すでに同名のお馬さんがいたわけでして🙅

パールヴァティー様は単独で描かれることはほとんどなくて、だいたいシヴァや息子のガネーシャ(象さんみたいなお顔の神様です)と一緒に描かれているんですね。

そして蓮の花を持っている。
絵によって手に持ってたり髪につけてたり、白い蓮だったり赤い蓮だったり微妙に差はありますが。

蓮ってお釈迦様とかいろんな仏様も座ってたりするイメージで高貴で可憐な感じがするし、ありなのでは…!

調べてみると花の色で呼び方が異なるもよう…
紅い蓮→パドマ
白い蓮→プンダーリカ
青い蓮→ニーロートパラ
色を限定しないもの、睡蓮→クムダ、ウトパラ

いろいろある…💦


個人的に、同じローレルさんの出資馬のソアラちゃんのお名前の響きが気に入っていたこともあり、3文字の名前って呼びやすくていいなと思い、「パドマ」に決めたっ!!!となりました。
(クムダよりパドマのほうが響き的に女の子っぽい感じがしたのだ💡)


しかし花には花言葉ってやつがあるじゃないですか…。
これがなんか不吉な感じだったらやだな。

花言葉:清らかな心

合格🙆

紅い蓮に特化すると「信頼」なんて花言葉もあるとか。
不吉どころかいい意味ばかりでよかった💨


私はパールヴァティーから蓮の花にたどり着きましたが、紅い蓮の花は同じインドの女神様ラクシュミーとも関連が深いです。

ラクシュミーは美と富の神様。
これまた縁起がよい🙆

神聖でありながら、強く清らか。
かわいくて(美)、富をもたらしてくれるって出資馬としては最高じゃないです?

というわけで、響きも意味もこれしかない!!
となったのでした。

パドマ(Padma)サンスクリット語
意味:蓮の花。花言葉は清らかな心。
由来:シヴァ神の妻、ヒマラヤの山の娘パールヴァティーが手にした花。


パドマは紅い蓮の花…紅蓮華なんですけど、少し前に流行った某アニメに乗っかったとは思われたくなくて。
あえて意味に「紅蓮華」とは書きませんでした(謎の意地)。


牝馬でありながら、当歳での募集時からお尻が大きくて、しっかりしたトモ。
「この子はすごいエンジン積んでるぞ!」って思わせてくれた子でした。

なかなかお名前発表されなくて、ジャパンスタッドブックインターナショナルさんの馬名登録のページで自分の応募名(もちろん他の出資馬のお名前も応募したので)を検索してみたら引っかかったときの衝撃よ…💥


ヴェルーリヤちゃんのときは初めての馬名採用でとても嬉しかったけど、今回ももちろん嬉しい♡

でも今回は早々と満口になった子でもあったので、そんな子のお名前として採用されたことへのプレッシャーみたいな、ちょっとした緊張感のドキドキのほうが大きいっていうのが正直なところ。


出資されてる方々はもちろん、この子を知ってくれるみんなに親しんでかわいがってもらえるお名前でありますように🙏

あわよくば…大きいところで活躍してたくさんの人に呼んでもらえるお名前になったらいいな🥰


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