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【満を持してオープン】友人のカフェの話


今日は小話から入りますが、
同じ高校の同級生同士で
結婚した人たちが何組かいます。
僕もそうなんですが、結構多いんですよね。


(同級生同士で結婚することを
僕たちは冗談で「地産地消」と
呼んでいます(笑))


そんな同級生同士で結婚した友人の中に、
食に関わる仕事をしている人がいます。
彼は確か15年くらい前から、
「歳をとったら小さなカフェを開きたい」
と語っていました。


仲間内で「いいね〜!」と
盛り上がっていたのですが、
実は今月、そのお店がオープンします。
満を持して夢が叶ったわけです。
おめでとうございます(^o^)


オープンに先立ち
昨年12月にはプレオープンがあり、
現在は金曜日と土曜日の
週2日営業されていますが、
正式なオープンとなる3月15日以降は、
水木金土の週4日営業だそうです。


彼自身、まだ仕事を
引退したわけではないので、
カフェ自体は僕も小さい頃から
知っている娘さんが切り盛りして、
後方支援のような形で関わって
いくようです。


どうして週4日営業なのか
友人に尋ねてみたところ、
娘さんも小さい子どもがいるので、
一緒に過ごす時間を犠牲にしないよう
生活のバランスを取りながら
営業していくため、とのことでした。
プレオープンから約4ヶ月の間
少しずつ営業しているのも、
そういった背景が理由の一つに
あるようです。


「ちゃんとしてるんだね~」と
普段のからかうような感じで
返してはいましたが(笑)、
考えられていて良いなと思いました。


カフェのオープンというと
見た目は華やかですが、
個人事業主になりますので
開業届や確定申告など、
裏方ではさまざまな業務が発生します。
僕も一経営者ではありますが、
法人と個人では異なる部分もあるので、
知り合いで税理に詳しい方を紹介して
僕自身も同行して相談に乗ってもらったりと、
少しばかりですがお手伝いさせてもらいました。


その際に、
「良かったら食べてください」と、
お店でも出しているという
チョコレートのテリーヌと
プリンをいただいたのですが、
これが美味しかったんですよね。


「何これ、おまえが作ったの!?」
「そうですよ、私が作ってるんですよ~」
「なかなか美味しいじゃないか…!」
という会話を繰り広げておりました(笑)。


同級生の子どもで、
幼稚園の時から知っている子ですから、
なんだか感慨深いというか。


お店は古民家を改装していて、
住宅街にあるため良い意味でわかりにくく、
隠れ家のような感じです。
和風の庭があるので
一見すると老舗の料亭のような外観ですが、
店内はいわゆる和モダンというのか、
木をメインに使用していて
居心地の良い空間になっています。


現時点で彼が直接お店に
立っているわけではないのですが、
いろんな話を聞いていると
「ずっとこの夢を温めてきたんだなぁ」
と感じます。


最初は数種類のコーヒーと
クッキーで始められたのですが、
今は先程のチョコレートのテリーヌや
プリンなどがありますので、
ぜひ行ってみてください。
インスタグラムがあるので
お店の詳しい情報はこちらから。



ちなみに僕のおすすめは、
固めのカスタードにちょっとほろ苦い
カラメルがかかったこのプリンです。

昔ながらのプリン、好きなんですよね〜。
美味しかったな〜。


また食べたくなってきた…(笑)。 







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