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《戦略》落ちたと諦めていた企業の最終面接へ

こんにちは!タノ🦒です。
2月が終わり、ついに年度もあと1ヶ月ですね。

今日は、一次面接が終わって3週間経って音沙汰がなかった企業から
「最終面接」の通知が来た話です。
#この記事を書いている10分前に面接は終わりました
♯タブレット型学習端末の企業
♯知名度高い大手のスタートアップ事業募集

今回は、
最終面接2連続で落ちたことに対する、リベンジのような気持ちもありました。
そして、この一ヶ月、教育や仕事も考えて、退職も決めて、覚悟を決めていました。

「この最終面接に受かるかは別として、勝てる戦略をもって臨もう」

と考えて、できる限りの対策を立てました。
その対策の方法を記していきます。

1、メンタル面

過去の記事です。

まず、面接で大切なことは、「企業が求める理想の人物を演じる」ことです。
「御社にぜひ入りたいんです!」と強く熱く訴えても、
「思いは分かるんだけど、、、」となります。
#実体験の話です

ではなくて、企業が求める人物を演じるのですが、
基本的には3点。
①簡単には辞めなさそう(=メンタル面
②業務にちゃんと取り組めるか(=課題解決能力
③社員と連携できそうか(=チームマネジメント

を見ると考えます。
もちろん、業種によって求められるものは、さらに細かくなりますが。
タノの場合は、教育・人材なので、このような点です。

ですので、この3つを意識して、
「この3つは間違いなくできます。その経験があります」
と伝えます。

逆に、マイナスになるような情報は徹底的に渡しません。
最終面接は減点式なイメージがあります。
役員クラスは、慎重に見極めることが求められていると伺えます。
ですから、「あなたの短所は?」のような答えにも
最終的にはプラスで答えるようにします。

最強の自分を寄せ集めて、演じ切ることが大切です。

2、自己理解

演じるために大事なことがあります。
それは、自己理解です。

自分も知らない自分の一面や、
理解しているようで、まとまっていない部分が必ずあります。

今までの経験、体験、長所、短所、価値観などのばらばらのピースを
1枚の絵にする必要があります。

そのためには、自己理解が必要です。
ですが、「難しい」「時間がかかる」ことがハードルだと思います。

タノは2つの方法を実践しました。

1つは、「世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方」の本を読んで
noteにまとめました。

この本を読んで、手順通りにやっていくと、自分のことが見えてきます。
これは、思考方法というより、「スキル」でした。
論理的に考えられている本で、この本の流れに沿って行いました。
チャプター8まであったので、タノは3日かけました。

文章量は1万2000字になりましたが、おかげで
「ここまでやったんだから大丈夫だ」という自信になりました。

もう1つは、FFS診断です。


自己分析のツールは色々ありますが、これはおすすめです。
無料で診断ができて、自分の性格・思考パターンが分かります。
#あと 、宇宙兄弟はおすすめの漫画です!

しかし、これだけだと「ふーん」位なのですが、

この本を読んでみると、自分のことがものすごく理解できます。

ちなみにタノは受容性と保全性が強い性格です。

この本を読んだことで、
自分は行動力が高いと思っていましたが、
それは積極的だとかチャレンジ精神ではなくて、
「失敗しても大丈夫なように選択肢を広げておく」
「将来のために自分の能力を広げておく」
などの転ばぬ先の杖的な価値観が根底にあると気づきました。

自分が何を考え、何があっていて、どのように生きればいいか
自己分析を徹底的にすることで、
1番強い自分で戦うことができると感じました。

弱いところは見せず、強みを伝えることが面接では重要でした。

#これで落ちていたら少し悲しい

3、企業分析と提案

最後に、企業分析です。
ですが、企業分析はやって当たり前のことです。
#少なくともそう言われますよね

今のご時世はオンライン面接が主流です。
なので、今回タノは1つ準備をしました。

それは、企業へのプレゼンスライドです。
自分の経歴、転職理由、志望理由、自分が貢献できることなどを
パワーポイントにまとめ、視覚的なデザインも考えて作りました。

そして、面接で実際に使いました。

スクリーンショット 2021-02-26 19.48.25

面接官の方は、このようなスライドが用意されているとは思われていないので、
「予想外のこと」が起こり、逆にこちらは少し余裕が出ます。
実際に効果的だったと思います。
#共有の仕方が分からず 、ものすごく戸惑いましたが・・・

そして、このスライドを作ったことで、
「自分はしっかり準備をした」「1つ他の人とは違う武器がある」
という心理的な余裕も持てました。
オンライン面接ならではだったかとも思います。

「お?こいつは何かちがうぞ」と
相手に思わせることができたら、良いと感じました。

4、まとめ

今回はこのように、
メンタル、分析、戦略をもって、面接に臨みました。

そして、「もし落ちても講師をやる」というのも心の余裕がありました。

もし、今回落ちても、私は胸を張れます。
準備を徹底的にしたし、考えていたことを伝えられました。

でもこれは最終面接に2回も落ちて、
自分はもう働けないと絶望したことがあったからだと思います。

今回のことで、受かっても落ちても、リベンジを果たせたと感じます。
結果を楽しみにしています。
そのときは、良くてもダメでも報告いたします。

この1ヶ月、noteをまとめてきてよかったです。
それも1つの自信でした。

今後も、続けていきます!



今回はここまでです。
読んでくださったあなたの未来が、さらに良くなりますように!
それでは、また次の記事でお会いしましょう!
タノ🦒でした!またね!



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