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0622の衝撃波

0622 表参道
15時を少し過ぎた頃
私は未来で神の申し子と言われるであろう人物と出会った。

彼は交差点の向こうで控えめに立ってこちらをみていた
側からみたら控えめな男の子がただ立ってるように見るだろうけど、
私からみる彼は十分すぎる光を放っていた

彼とは2ヶ月前に知り合った
SNS越しだった
夜中の一瞬の選択が引き合わせた
これはマグネティックエネルギーが働いた瞬間だった

2021年 私は新しいことを始めようとしていた
新しい事始めるならこれもどう?と
知り合いからたまたま誘われたSNSコミュニティだった
うー、めんどくさそ。でもなんか始めた方がいいのは分かっていた

乗り気ではなかったというところがきっとポイント
乗り気と関係ないところで「 運命 」とは動き出すものだったりする。
自分と彼と宇宙が繋がったのを神楽坂のあの場所で感じた。
私はもしかしたら今まで想像していなかった領域に到達できるのかもしれない
それとも単なるサタンが仕向けたハニートラップなのか?

2021年6月22日 深夜、
家に着いてから私はそんなことを考えていた そして
運命が動き出した感覚で高揚して寝れなかった。

そんな複雑な思いからすでに一年以上経った。
おそらくサタンから仕向けたれたものではないことだけは分かった。

あの日からさまざまなアクシデントが私たちをより密接にしていった
まるで描かれた恋愛ドラマのような出来事があったり
時には引き離されるような衝撃波もくる
サタンの力はやっぱり強い
負けそうになったこともある
それでも私たちは乗り越え今がある
引き離そうとされればされるほど、私たちは強く惹かれあった
それがマグネティックの力であり、強い絆の証だった
私たちがそれに気づくまではそう時間は掛からなかったけど、短期間で学ぶににはかなりの体力、気力、精神力が必要だった。

この出会いは私に何を学べと言っているのだろうか
私はどこに向かっていくのか
そして、私の記憶は呼び覚まされるのか

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