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⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️一時記憶(居残る感情)の昇華術⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️単純なゲームを淡々とやっていると、様々な感情が湧き上がる理由

 どうも過去記憶は感情で脳内にとどまる。だから感情を消す必要がある。頭良くするために。
 感情が消えた記憶がお腹に行く。そして脳内の一時記憶そのものとは別にその感情が妄想も作るし、二次的な悩みも創る。

 この感情を残したまま妄想しても現象は変わらない。ここがポイント。
 感情の消し方によって電位発生ポイントが違ってくる。でも電位消そうって考え方だと消えなくて、その感情を外から観る。部位で言うと、側頭葉の前、両こめかみの3cm後ろの5mm上をフォーカスしながらその感情思い出す。

 島皮質ではない。島皮質は大脳皮質が巻き込んだ奥で、フォーカスするのはその部位の外側。問題となっている感情にフォーカスすると脳圧と一緒に昇華する。

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上海やってるとムカついたこと思い出しがち〜なんでだ?

単純なゲームを淡々とやっていると、様々な感情が湧き上がる理由」

 まず覚醒(起きる)という状態を説明。覚醒とはセロトニンの伝達が必要です。ところがセロトニンを放出する部位は視床下部や大脳基底核・延髄の縫線核。

 上図のように視床を経由して大脳全体に広がります。この全体に広がった状態が所謂覚醒時です。ところが大脳全体には広がらず、大脳深層にだけ広がった状態があります。それが半覚醒。起きているのにゆったりした状態で、件の単純なゲーム時などがそれ。
 つまり単純なゲームという動作は脳内の非常に限定した深層しか使わないため、大脳表面までセロトニンが行かないのです。
 この状態は大脳が寝ているのと近いため、脳内一時記憶は視床軸索を通じて体記憶システムへアクセスします。これはレム睡眠同等であるため、未処理記憶の思い出し行動が始まります。それが様々な感情が湧いてくる理由なのです。



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