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赤道儀むずっ!!!

今日は星空案内人認定講座の5回目、『望遠鏡を使ってみよう』を受講してきました。

座学はほんの少しだけで実技がメイン。
『望遠鏡を使ってみよう』というのだから、あたり前か(笑)。

望遠鏡だけでなく双眼鏡や電視観望、自動導入や自動追尾等など、いろんなことを教えていただきました。

実技に関しては、ファインダーの調整の仕方、架台(赤道儀と経緯台)の動かし方、望遠鏡(反射式と屈折式)で対象物(今回は練習なので遠くの建物とか)を導入する方法などを教えていただきました。

そして、星空案内人の試験にもある望遠鏡の組み立て。
赤道儀に反射式望遠鏡をセットするのを、実際にやらせていただきました。

赤道儀も反射式望遠鏡も初めて触ったのですが、赤道儀むっず!!!(難しい)

どう動かせば自分が向けたい方向に鏡筒を向けられるのか、さっぱりわからない(笑)。
講座が終わってからも少し触らせていただいたのですが、経緯台のように「もうちょっと西寄りだなー」とか「高すぎるかなー」とか、直線で動かせないので、頭がフリーズしてしまう。

これは感覚で掴むしかないんだろうなぁ…。
見てるだけだと、どこをどう動かせばどういう動きをするのか、今の私には想像できないので。

あと、反射式望遠鏡も初めてだったのですが、屈折式と違ってファインダーやアイピースが鏡筒の先端側(天体に向いている側)についているので、組み立ての時にファインダー逆に付けそうになったよね(笑)。

それも改めて、反射式望遠鏡とは…という説明を受けて、なるほど納得。
反射式望遠鏡の仕組みがやっとわかりました(遅)。

望遠鏡に関しては苦手意識があるから、「私には使えない」「私には理解できない」とシャッターガラガラ閉店状態になってしまうんですよね。
しかし、望遠鏡を使いこなせないことには話にならない。
大丈夫かしら?自分。

講座を受けていると、「星のソムリエになれるかも」と「私には無理なのでは?」のせめぎ合いです。




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