今回は最近買ったもの。

これ！！！
買っちゃいましたね、継続的に展開してるFred PerryとRaf Simonsのコラボということで。
どれもかっこよくて、価格を考えながら吟味して1点だけ買いました。

プリントが効いてるモッズコートとかバチバチに決まっててかっこいいんですけど、15万とかですからねえ…27,500円のポロシャツにしました。それでも高いけど。

サブカルチャーとエネルギッシュなユースパワーにインスパイアされたラフ・シモンズとのコラボレーション。
ロンドンの伝説的なライブハウス、100 Clubで誕生したサブカルチャーをリスペクトし、クラシカルなフレッドペリーの作品に、彼のオリジナルコレクションのデザインソースである80年代初頭のロンドンのナイトライフをイメージした装飾をミックスして再解釈。

今回のテーマの100 Clubと言えばUKバンドの音楽を少しでも齧ってると大体出てくるクラブだと思うんですけど、1番有名なのは76年9月に開催されたパンクライブですかね。Sex PistolsやらThe ClashやらBuzzcocksやらThe Damnedやらが一堂に会したなんかすごいアレ。観客にいたシド・ヴィシャスがコップを投げて壁に当てて少女を失明させたりとか、このライブをきっかけにパンクが一気にメジャーシーンに上がっていったりとか。文章でしか知らないですけど、凄いですね。

あと僕の好きなPaul WellerのThe Jamが出した「Fire And Skill」っていう6枚組のライブアルバムがあるんですけど、それの1枚目が1977年に100 Clubでギグしたのが収録された物だったりとか。結構印象深い建物であったりします。

まあそんな感じで購買欲がとても促進されるテーマでしたね。Raf Simonsに対しては詳しくないのでアレなんですけども…Joy DivisionとNew Orderをフィーチャーしたものが多いなとか。そのぐらいの。靴とかアクセサリーはなんとか買えるレベルなのでそのうち買えたらいいなとか思いつつ。

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前置きはそれぐらいにして本題のポロシャツに戻ります。

前面には左胸にローレルリースのメタルバッジ、バッジの下にRaf Simonsと刺繍されてますね。
後面には当時の状況を写真にしたフォトプリントが別布で縫われてます。

メタルバッジも全然安っぽくなくて、ワンポイントとしてもばっちりかっこいいです。面白いのが鹿の子素材のボディで、縫い方って言うんですかねインラインとは全然違う綺麗な四角形が並んでる感じの素材なんですよね。これが結構凹凸感がちょっと出てて面白いです。

後面のバックプリントはこんな感じで完全に別のものが縫われてます。ほつれが結構あるダメージ加工も入っててパンクっぽいですね。手が込んでる。
ただこれ着てみて分かったのが鹿の子素材で通気性がめっちゃ良いんですけど、このプリントが壁になって熱が籠もりますね。まあそんな機能性を気にするような服ではないと思うけど。

シルエットはオーバーサイズという商品名の通り、身幅を多少大きく取って5分袖で控えめなオーバーサイズって感じですかね。
とりあえず着てみます。175cm 67kgで、サイズMを購入しました。

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黒スウェットパンツと黒コンバースで。
いやー良いですね、これ。かっこいい。真っ黒でも真っ黒黒しすぎなければ僕は良いかなとか思ってるんですけど、どうですかね。
ただこれ真夏はきついですね、流石に。黒の日光吸収率はやっぱり舐めない方が良い…。

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そんな感じですかね。
大分お高かったので、大事に着たい所存です。洗濯表示見ると洗濯機に突っ込んでも大丈夫みたいなんですけど、胸のメタルバッジとか背中の別布バックプリントとか伸びたら怖いよみたいな仕様が気になるので手洗いしたいと思います。うん。
Fred Perryと言えば、Gorillazとのコラボも中々興味を惹かれる内容でしたけどオンライン限定なのと意外と完売ペースが早かったので見送りですかね。
夏に向けてBeams別注のポロシャツでも1着買おうかなと思ってます。

こういうの。色使いが好きです。

それにしても今年の夏も暑そうです…。
そろそろ夏の服はどうする編を書こうかなと思ってます。

おわり。

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