見出し画像

早送りの世界。

今の世界にある本やテレビに映画を、
すべて見ることは、生きている時間の
全てを注ぎ込んでも無理だろう。

たくさんある中から、選ぶ必要がある。
興味があること、悩んでいること
選ぶ目的はさまざま。

また、1日の中でも
家事や仕事に追われたり、
付き合いがあったり、
読書や映画鑑賞に避ける時間はそれほど多くはない。

いろんなものを読みたいと思ったので、
速読の練習を始めようと思う。
どうしても、頭の中で音声化して読むと
一分間に読める文字数は限られてくる。
速読は、文字を音声化しないことにもコツがあるようだ。
そうすると、今の倍の速さで
知りたいことがわかるかもしれない。

また、動画関連は
早送りするしかない。

先日、ワンピースを一話から見始めて
四ヶ月くらいかかって千話まで辿り着いた。
もちろん、アニソンでもりあがることなくスキップ。
予告など、当然スキップ。
CMなんてもちろんないのに、四ヶ月かかった。
プラスして、早送りしたらもう少し早く見終わっただろうか?
でも、もう一度見る勇気はない。
そもそも、レッドを見に行く為の予行練習が長過ぎた。

時短は、短く働くことをいうが、
プライベートでの時短は、充実させるためかもしれない。

毎日が忙しくて、そちらも昔に比べれば
充分過ぎるくらい、早送りの世界になってしまったのですが。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?