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サイト運営のお仕事。


サイトにはいろんなジャンルがある。
ファンサイト、物販、旅行、比較、ポイントなど。
サイトの運営は、webの基本的な知識はもちろん各業種のベーシックな知識は必須だろう。
上記以外に、集客やCVさせるために広告を企画したり、
ランディングさせるページを用意したり。
その為の集客企画を立案したりと。
特定の知識だけでは、業務はこなせない。

中でも、一番必要なものは、
各業種の一般的な知識だ。

応用できるレベルに達していないと、
サイトを運営する中で何がしたいか?
という単純な、問いにも応えられないことが多い。

サイト運営を仕事度として希望する人は
流行りでやってみたいと思っただけだったり、
PC関連のことをやってもいないのに苦手だと思ったり。
ベテランの従業員でさえ、サイトの運営は難しくとらえていることが多い。

それは商売の基本を蔑ろにしてしまい、サイトなどの技術やテクニック面にフォーカスしすぎているのが原因ではないだろうか?
そういったことに気づいてないことが多々あるのだ。

このサイトは何の為にあるのか?
誰が喜んでくれる相手だと思って、運営しているのか?
使う側のことを考えるだけで、やらないといけないことは
実は山のようにあることに気づく。

サイトの構成や、デザインはきりがない。
やり替えたことで使いにくい、前のほうがよかったと思われることもあるし、今のデザインが見やすいという意見があり、人の間隔はそれぞれなのだ。

お客様のことを理解していること。
取り扱っている商材を理解していること。

両方がわかっていて、喜んでもらえることが楽しいこと。

仕事は自分たちで楽しむものでは決してないが、
自分たちでさえ楽しめないものを運用するのはどうかと思う。

自己満足はよくない。
ただ、ユーザーの気持ちを理解するには、消費する人の気持ちが理解できないと
いいサイトにはならない。

サイトを運営するということは、
訪問する人を楽しませることだと私は思う。
便利という軸でも、ポジティブに捉えられることが重要。

自分がしている仕事が誰かの役に立っていると信じて、日々精進しているだろうか?

なかなか、自分のしていることを
評価してもらう機会はどんな仕事でもないことです。お金の話ではありません。
いったい誰に
評価してもらうために働いているのでしょうか?

いや、信念を持って、
自分を信じて、誰かのためになっていると
思えるために働くのだと思います。

見えているようで、見えていないのが
サイト運用の仕事です。
電話やメールなど、意見をしっかり読んで
理解する姿勢は必然です。

コンピュータが発達して、
人が居なくなった分、
実は少人数で運用する人には負荷が年々増えてきている実感です。

デジタルトランスフォーメーションとは、
機械学習とは、
この先、私たちにどんな影響を与えるのでしょう?

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