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『アウトプット大全』を読んでこれからについて考えました。

お久しぶりです、あかりです。
先日、『アウトプット大全』を読了したので、感想を書きます。

まずは本著の概要を紹介します。
本著には、大きく分けて「読む」「書く」「行動する」の3つの柱があり、それぞれの柱について細かくアウトプットのやり方のアイデアが書かれています。
「インプットばかりでアウトプットはできていないな…」
「アウトプットって、そもそも何をすればいいの?」
と思っている方におすすめの本です。

1,気づき


最近、もふもふ大陸というYouTubeチャンネルを始めました。妹と従姉妹と一緒にやっています。
ゆくゆくはひとりのチャンネルも運営していきたいと考えています。しかし、なかなか1本目を撮ることができずにいました。

そんなときに『アウトプット大全』を読みました。
83ページに、「マズローの欲求5段階仮説」が載っていました。この仮説自体は以前から知っていたのですが、これの第2段階である「安全の欲求」には「経済的に安定したい」という欲求も含まれているということは、本著を読んで初めて知りました。

これを読んで、

私がひとりのチャンネルをなかなか始められなかったのは、第2段階が満たされていないからだったのかも。安全の欲求が満たされれば、より高次の承認欲求や自己実現欲求も湧いてくるのかも

ということに気づきました。
まずは経済的に安定することを目標にすべきだと思いました。

2,やってみたいこと


本著を読んでやってみたくなったことを3つ書きます。

⑴TODOリスト

私は普段からTODOリストを書くことを朝の習慣にしています。
しかし、今までは写真①のように特に分類せずに書いていました。

写真①

一方、本著では以下のような書き方が紹介されていました。

写真②『アウトプット大全』p137より間接引用

AM:午前やること
PM:午後やること
毎日:毎日やること
スキマ:スキマ時間にやること
遊び:やるべきことだけでなく、遊びの予定も入れておく
その他:どれにも分類できないこと

これからはこの方式で書いてみようと思います。

⑵本の感想の書き方


本著はアウトプットをテーマにしています。
本の内容を脳に定着させるためには、アウトプットをすることが重要です。

著者の樺沢さんは、読書をしたらTwitter、メルマガ、ブログなど複数の場所に感想を書いているそうです。

今まで私は、読書の感想はTwitterに書いて終わりのことが多かったです。
これからは、
①読了の直後にTwitterに書く(1ツイートにおさめる)
②特に重要だと思ったところをブクログの読書メモに書く
③全体的な長文の感想をnoteに書く
④できれば人に話す
という方式にしようと思います。

⑶まず30点を目指す


何か書類などを書く際は、まずは30点のものを完成させるといい、と樺沢さんは書いておられます。
その30点のものを修正して50点にし、さらに修正して70点にし、最終的に100点にすればいい、という考え方です。
(『アウトプット大全』p216,217より間接引用)

私はnote記事を書くとき、最初からいい記事を書こうとしていました。そうすることで時間がかかっていました。
これからは、まず30点のものをつくり、そこからブラッシュアップしていくという方法でやっていこうと思います。

3,終わりに


この記事には、
私が『アウトプット大全』を読んで気づいたことを1つ、やってみたいと思ったことを3つ書きました。

まとめると

気づき:ひとりでYouTubeを撮ることに着手できなかったのは、まだ経済的に安定していないからかも?

やってみたいこと⑴TODOリスト
やってみたいこと⑵本の感想の書き方
やってみたいこと⑶まず30点を目指す

いかがでしたか?
本著には、全部で80個のアウトプットのアイデアが書かれています。
もし興味が出たら、ぜひ手にとってみてください!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

引用元:『アウトプット大全』樺沢紫苑(2018)

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