逃げ恥の概念が私はとっても大好き。

逃げるは恥だが役に立つというドラマ。だいたいの人が知っているとおもう。私も見てた。詳しい内容は脳内には残っていないんだけどね、私の海馬はわりとしょぼいので。

私は好きなことは全力で一生懸命に頑張るから、周りから頑張り屋とか言われることも多いんだけど、私自身無理して頑張ったことは一度もない。

これは良いことでもあり悪いことでもあるとおもうのだけど。

でも一つ言えるとしたらこの言葉を大事にするようになってからとても生きてて楽になったてこと。

別に全部のことができる必要はない。

自分がでる幕ではないと思ったら、一歩足を引くだけ。

いつからこんなことを無意識にするようになったのかはわからないけど、私はここ数年ポジティブにいろんなことをあきらめてきたし、これからもそうやって生きていくと思う。

今だって、自分の良いところを無理して探したりみんなが言ってくれたりして少し自己肯定感的なものが上がってきたんだけど、弊害もあって、

良いところだって意識すると肩に力が入ってしまって、それを怠ってしまったりミスしてしまったときに、良いところなはずなのにって思ってしまった。

だからやっぱり無理して何かを取り組むのって自分向いていない。

人生は死ぬまでの暇つぶし。

でも時間はそんなにない。だから煩わしいことや自分が嫌だと思う事は、別に無理なんかしなくていい。

だから無理して頑張っている人をみるとどうしても心が痛む。どうしても頑張らなきゃいけない状況にいる人もたくさんいるんだと思う。でも、そうじゃないのにただただ自分を苦しめているようにしか見えない人が一定数いる。何か自分にできることはないのだろうか、

すっと肩の力を抜いて、逃げるのは勇気もいることだけど、一回チャレンジしてほしいなって。

そう悩む人に手を差し伸べられる人になりたい。

時間は限られているから、やらないことを決めるってとても大事だとおもうんだよね。

一緒に諦めたいとき現実逃避したいとき逃げ出そう、そして違う方向に全力で走っていこ～う！