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カボチャのスノーボール

Gutsヒロです。ハロウィンの魔法が始まります!今回は季節の味覚、カボチャをたっぷり使ったスノーボールクッキーのレシピをご紹介します。ホクホクのかぼちゃが香る、シナモンの風味の生地に包まれた、幸せいっぱいの一口サイズのスイーツ。ふわっと優しい甘さと、くるみとカボチャの種の食感が楽しい、ハロウィンの夜にぴったりのお菓子です。さぁ、一緒にハロウィンの魔法の味わいを楽しんでみませんか?


ご報告があります。突然の喜びのお知らせです!
デザート風!卵かけごはん⭐︎米のババロアと卵のソース今日の注目記事に掲載され、たくさんの人から見ていただきました。更に、#フード 記事まとめにも掲載されました。これもひとえに、日々応援してくださる皆様のおかげです。心から感謝しています。これからも、美味しい料理やレシピや簡単な料理のコツ、そして私なりの食べ物にまつわるストーリーをお届けしてまいります。私のキッチンから皆様の日常に少しでも彩りを添えられるよう、心を込めてお料理をお届けします!

皆さんのおかげです、ありがとうございました!


それでは今回のスノーボールのレシピです。大体42〜45個分です。

  • マーガリン:160g

  • 粉糖:56g

  • 塩:2g

  • カボチャ:140g

  • 薄力粉:140g

  • コーンスターチ:48g

  • シナモン:4g

  • くるみ:24g

  • カボチャの種:24g

  • クリープ:10g(脱脂粉乳でもいいですよ)

  • 溶けない粉糖:200g(慣れてない人は300〜400gあるとやりやすいです。)


特別に必要な道具

  • 軍手

  • 軍手をはめた手に入る、耐熱性のゴム手袋


下準備
カボチャの種と、くるみは160℃で10分焼きます。焼いたら冷まします。
カボチャは冷凍ならレンジで加熱して、オーブン170℃で30分焼きます。(生ならそのまま170℃で30分ぐらい焼きます。)

カボチャの種と、くるみを焼きます
レンジでチンしたカボチャ、もしくは生のカボチャをオーブンで焼きます


少し焼き色付くぐらいまで焼くといいです。ホクホクで美味しくなっています。

裏漉しや、ナッツ系の刻みや混ぜることを時短するのに今回はフードプロセッサーを使いました。

まず、焼いたカボチャを潰します。皮が少し細かくしづらいですが、色々入れていけば混ざるので気にせず進めましょう。

カボチャをフードプロセッサーに入れました。

カボチャの中に、マーガリン、粉糖、塩、カボチャの種、くるみを入れます。フードプロセッサーで混ぜます。

くるみとカボチャの種は回しすぎるとザクザク感なくなるなるのでほどほどに混ぜます。

ざっくり混ぜると下記の写真のようになります。

カボチャやナッツ類のつぶつぶ感が残ると美味しさに繋がります。

では、プードプロセッサーに入れたものをボウルに移し替えます。まずは、コーンスターチと、シナモン、クリープを入れて混ぜます。

シナモンと、コーンスターチ、クリープを入れて混ぜます。

最後に薄力粉を混ぜます。この時、それまでの材料の温度によってゆるかったり、固かったりします。またバターに切り替えて使った人は柔らかさや扱いに変化があります。

薄力粉を粉気がなくなるまで混ぜましょう。

全部混ぜた生地がこちら、少し柔からかい感じですが、これで大丈夫です。

全部混ぜた状態の生地が完成しました!

ちょっと難しい工程をします。色々やり方ありますが、私は2.5cm厚さに広げて軽く冷凍して固めて、2.5cm角に切ります。これで1つ12gの生地ができます。
もしくは少し冷やして固くした後12gぐらいにちぎって丸めてもいいです。

2.5cm厚さに広げた生地を冷凍庫に入れるところです。
扱い方としては台と生地に打ち粉をして作業をするといいです。
2.5cm角に切った生地です。大体12gになっています。

今回は少し楽しんで、キューブ型のスノーボールと、丸型のスノーボールを半々にして作りました。
形成したら、一晩冷凍庫に入れてしっかり固めましょう。(冷凍しないで焼くと少しダレて形が溶けたようになります。)

丸めた生地


それではカチカチに冷凍した生地を焼いていきましょう。間隔を空けて並べます。
160℃に予熱したオーブンで30分焼きます。

焼いている間に準備することがあります。
1つは大きなボウルに溶けない粉糖を入れておきます。
2つはスノーボールを泣かせるためにクッキングペーパーを敷いたバットを用意。(泣かせるとは専門用語で湿らせることを言います。この時の意味は、焼いたスノーボールの蒸気で溶けない粉糖で泣かせて(湿らせて)バットに少し置くという意味です。)
3つは焼ける直前ですが、軍手1枚をした後にゴム手袋をつけます。

スノーボールをやる時の装備はこれが1番やりやすいと思います。

では、焼けましたね。スノーボールは熱々のうちに、泣かない粉糖を2回付けます。
まず1回。泣かない粉糖の中に入れてしっかり粉糖をつけます。
その後、バットの上に置いて熱と蒸気を放出させて、付けた粉糖を湿らせて剥がれないようにします。湿らせる時間としては1分ぐらいです。
1分経ったら粉糖の粉気が少なくなります。ここで泣かない粉糖のボウルに2回目入れます。剥がれないように優しく泣かない粉糖をくっつけましょう。2回目付けた泣かない粉糖は粉気が残って綺麗なスノーボールができます。

ポイントですが、泣かない粉糖は多ければやりやすいです。200gはギリギリの量です。それから、私が仕事でスノーボールを作る時は1回目用の泣かない粉糖と、2回目用の泣かない粉糖を用意してやっています。泣かない粉糖は基本的に溶けない粉糖ですが、熱や湿度で状態がかなり変化します。より美味しくするためには、手間と準備が色々必要です。

キューブのスノーボールは崩れやすそうなので量を少しずつにして、泣かない粉糖をまぶしました。

では、冷めるまで放置します。冷めたら完成です。お疲れ様でした!

美味しそうなスノーボールが完成しました!
遊び心で作ったキューブ型のスノーボールです。形が楽しいですね!


あとがき

皆様、お待たせいたしました!今回は季節限定のハロウィンにぴったりのカボチャのスノーボールをご紹介しました。カボチャのほんのり甘い風味とシナモンの香りが、このスノーボールに温かな季節感を添えています。
このレシピを作るにあたり、私の大好きなカボチャをふんだんに使い、心を込めて焼き上げました。毎回、新しいレシピを作るたびに、皆様に美味しさと幸せをお届けできることが何よりの喜びです。そして、このスノーボールが皆様の特別な日や素晴らしい瞬間に華を添えてくれれば幸いです

最後に、温かなサポートと応援、そして私のレシピに対する愛情に心から感謝いたします。これからも、美味しいレシピと共に、皆様に喜びと幸せをお届けできるよう、日々努力し続けます。
どうぞお楽しみください!美味しさと温かさを込めて、感謝を込めて。

Gutsヒロ


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最後まで読んで頂きましてありがとうございました!とても嬉しいです♪ これから更新して頑張って参りたいと思いますので今後とも宜しくお願い致します!