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多彩なキノコの織りなす秋の恵みのキッシュ

Gutsヒロです。秋の自然が豊かな実りを運んできます。そんな秋の恵みを感じながらキノコをたくさん使ったキッシュを作りました。キノコの深い味わい、玉ねぎの甘み、ベーコンの香ばしさ、ほうれん草のやさしい苦味、そしてオリーブの実のアクセント。それぞれの素材が調和し、美味しさを引き立てる一品です。このキッシュの多彩な味覚が織りなす調和とハーモニーをお楽しみください。


まず、ご報告があります。コングラボードで選ばれました。皆様の応援のおかげです。ありがとうございました。これからも頑張りますので、今後ともよろしくお願いいたします。
Gutsヒロのスイーツ・ストーリー「友情の煌めき。夢に挑戦する三つの物語」
秋の贅沢フルーツタルト:りんご、洋梨、柿、イチジク、くるみのハーモニー
Gutsヒロのスイーツ・ストーリー「料理の扉を開けた29歳の挑戦者篇」

今週のコングラボードです。ありがとうございました!
PCとスマホで表示出たのでサイズ調整ずれてます。ごめんなさい!

それからもう1つ報告があります。「秋の贅沢フルーツタルト:りんご、洋梨、柿、イチジク、くるみのハーモニー」と「秋の恵みを詰め込んだ贅沢フルーツサンド」がフード公式マガジン一覧の「#レシピ 記事まとめ」に掲載されました。公式に掲載をされたことは私にとって大きな成果と自信になりました。皆様の応援と励ましがあっての賜物です。今後ともGutsヒロをよろしくお願い致します。



それでは、キッシュの材料を説明いたします!パーツは、「サブレ生地」「具材」「アパレイユ(卵液)」の3つです。


サブレ生地 キッシュ18cm型

薄力粉: 200g
強力粉:100g
マーガリン:130g
全卵:50g
塩:3g
水:40g
グラニュー糖:10g
打ち粉(強力粉):適量

サブレ生地の材料

作り方。

  1. フードプロセッサーに、強力粉、薄力粉を入れて3秒ぐらい回して混ぜましょう。

  2. よく冷えた、マーガリンを投入して砂状(サブラージュ)にします。

  3. 全卵、塩、グラニュー糖、水の順番によく混ぜた卵液を2に投入します。(あまり回しすぎない程度で混ぜ合わせます。生地が練りこまれてグルテンが出るとサクサクしません。)

  4. ラップに包んで生地が固くなるまで冷やします。(お急ぎなら冷凍でいいです。)

  5. 生地に打ち粉(強力粉)して麺棒で広げます。フォークで穴を開けましょう。写真のようにふちよりはみ出して整形します。

  6. 冷凍庫でカチカチになるまで固めます。

ふちが大きくなったら切って扱いやすいようにしましょう。

クッキングペーパーを敷いてタルトストーンを入れて200℃に加熱したオーブンで20分焼きます。

20分焼きました。軍手(2枚重ね)とペティナイフがあるとやりやすいです。

オーブンから取り出して、はみ出た生地をそぎ切りするように切っていきましょう。(火傷に注意してください。

下記の写真のようにふちどりすれば、生地が熱でダレて落ちることなく綺麗なサブレ生地が焼けます。切った生地はそのまま食べてもいいですし、チーズケーキのボトムの材料になります。

卵液(分量外)を塗ってコーディングします。更に200℃で5分焼いてサブレ生地の作業は終わりです!

卵液塗って200℃で5分焼くところです。


では、具材を準備します。

今回18cmのキッシュ型で用意する材料です。

  • しめじ:40g

  • 椎茸:40g

  • 舞茸:40g

  • 玉ねぎ:100g

  • ベーコン:100g(塩気のあるベーコンなら具材に味付けしなくて大丈夫です

  • ほうれん草(茹でてあるもの):30g

  • チーズ:60g(チーズはブルーチーズでも溶けるチーズでも何でもいいです)

  • オリーブの実(缶詰):10個(1/2にカットします。オリーブの実は炒めなくて大丈夫です)

切った材料です。これらの材料をそれぞれ炒めます。

きのこ類、玉葱、ベーコン、ほうれん草をそれぞれ別々に炒めます。水分がなくなるまで炒めます。弱火で15〜30分ぐらいでしょうか。


アパレイユ(卵液)を作ります。材料はこちらです。

  • ホイップクリーム:200ml(写真では180mlになっていますので牛乳を足して200mlにしました。)

  • 全卵:200g

  • 塩:1g

  • グラニュー糖:8g

材料を全卵、塩、グラニュー糖、ホイップクリームの順番に混ぜます。

アパレイユの材料です。


さぁ、「サブレ生地」「具材」「アパレイユ(卵液)」の準備は整いましたね。具材とアパレイユをサブレ生地に入れていきましょう。

揃った材料です。

具材も丁寧に入れると美味しさの違いが出ます。順番をお伝えます。

  • サブレ生地に、最初は「玉ねぎ半分」「きのこ半分」「ベーコン半分」を均等になるように入れましょう。

  • 次のセンター部分に、「オリーブの実(全部)」「ほうれん草(全部)」「チーズ半分」入れます。

  • 上部に「玉ねぎ半分」「きのこ半分」「ベーコン半分」を入れて残りの「チーズ」で被せるようにかけたら具材は完了です。

  • 最後に、アパレイユ(卵液)をゆっくりふちまでギリギリ入れます。具材の炒め具合によりアパレイユの入る量が違いますが、アパレイユは少し余る分量です。

材料を入れた状態です。

さぁ、焼いていきましょう。温度変えたり、焼き目がついたらアルミホイルを被せたりしますので注意してください。

まず、180℃で予熱したオーブンで20分焼きます。

そして、170℃に落として更に40分焼きます。

170℃に落として焼き目がある程度ついたらアルミホイルを被せます。目安は下の写真ぐらいのタイミングで。火傷する温度なので注意して作業してください。

170℃で焼いてる途中のキッシュ。オーブンによって焼き具合が変わるので注意してみてください。

170℃で40分焼くとしっかり火が通り、少しドーム状に膨らみます。

焼き上がったキッシュです。美味しそうに焼けました!

オーブンから取り出して粗熱をとりましょう。
冷めてきたらラップして冷蔵庫で一晩冷やして落ち着かせましょう。

ラップを巻きました。


さぁ、お皿の盛り付けです。ベビーリーフサラダを添えて自家製ドレッシングをかけて、レンジで温めたキッシュをお皿を盛り付けて・・・。

お待たせいたしました。キッシュの完成です!


あとがき


カフェに出てくるようなこのキッシュは秋の恵みを味わいながら、素材たちが織りなす調和とハーモニーの試みでした。キノコの深い風味、玉ねぎの甘さ、ベーコンの香り、ほうれん草のやさしい苦味、そしてオリーブの実のアクセント。これらが1つの皿に出会い、調和し、新しい味わいを生み出しました。ぜひ、このキッシュが皆様の食卓に笑顔と幸せを運んでくれることを願っています。

Gutsヒロ


おまけ

見えづらいですが白いソースはドレッシングです。ヴィネグレッドソースというソースです。今回のソースにオリーブオイルは使ってませんがレシピはこちらです。

玉ねぎ:150g
オリーブオイル:100g
米油:100g
米酢:25g
塩:4g
こしょう:お好み

玉ねぎの甘さと優しいコクのあるドレッシングです。ミキサーやハンドブレンダーで混ぜるだけです。コツは油類は最後に垂らしながら混ぜると分離せず美味しく出来上がります。


最後まで読んで頂きましてありがとうございました!とても嬉しいです♪ これから更新して頑張って参りたいと思いますので今後とも宜しくお願い致します!