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【苦しい経験が強みになる】

こんばんは。

しばらくは国民の祝日がないため自分で計画して休みを取ろうと考えているテニスマンです。

今日は【苦しい経験が強みになる】について書いていきたいと思います。

自分たちのまわりに「天才」と呼ばれるような人がいると思います。

勉強ができたり、スポーツができたり、様々なジャンルで普通の人と比べて進歩が早かったりする人。

そんな人を羨ましく思う経験はみなさんがあるのではないでしょうか。

しかし、小さい時に天才と呼ばれていた人が必ずしも大成するとは限らない、というのも多くの人が心当たりがあると思います。

それは、天才と呼ばれてきた人はうまくできることの方が多かったため、ちょっとした躓きで挫折するからだと思っています。

成長が早いことはすごいことではありますが、本人にとって必ずしもいいことではないのです。

天才ではない凡人が、苦労しながらも長い時間をかけて成長するその過程は、本人にとって大きな財産となるのです。

苦労してきたという経験は多くの凡人の共感を生み、その人の強みになります。

「魂のピアニスト」と呼ばれるフジコ・ヘミングさんは、不幸な生い立ちで、長く苦労を続けてきました。

フジコさんのブームが起こったのは60歳を過ぎてからでした。

60年もの間の苦労は想像ができませんが、でも想像ができないくらい芽が出なかった期間が長かったからこそ多くの人々に感動を与えることができるピアニストになったのだと思います。

だから今すぐに結果が出なくても大丈夫です。

あせらず、あきらめず、コツコツと続けていく。

60年続けて結果がでなくてもあきらめない。

あきらめたら、そこで試合終了です。

想像ができないくらい時間がかかったとしても、努力を積み重ねてきた結果として大きな成果をだすことができたら、それまでに苦労した日々が長かったほど強い武器になる。そう考えながら毎日を過ごしていこうと思います。

以上【苦しい経験が強みになる】でした。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今週も頑張っていきましょう。

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