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【謙虚に学ぶ姿勢】

こんばんは。

またまた緊急事態宣言が出ることになってしまいましたが大切なことは行動しないことではなく「うつさない、うつされない」ように気をつけて行動することだと考えているテニスマンです。

さて今日は【謙虚に学ぶ姿勢】について書いていこうと思います。

自分に自信を持つことはいいことですが、誰かが自分と違う意見や考えを述べていたり意見してきたりすると「怒りたくなる自分」が出てきます。

「それはおかしいだろう」「間違っている」思うことが怒りにつながっていってしまいます。自分が認められないという苛立ちへとつながっていくこともあるでしょう。

そんな時は、自分が認められない事実も事実と認識し対策を取ります。

対策とは「相手はなぜそう考えるのか」を考えてみることです。

つまり「間違っているだろうと思われる相手からも学ぶ」ということです。

以前、職場で「そういう考えもあるな」が口ぐせのようになっている上司がいました。

どう考えてもおかしいようなことでも部下の意見に対して「そういう考えもあるな」とまずコメントするのです。

その時は笑い話のネタに使われていたこともありましたが、その上司はどんな意見も間違いと決めつけず、部下からであっても謙虚に学ぼうとしていたのです。

以前「肩を冷やしてはいけない」との理由でプールに入ることを禁じられている野球選手の話がありましたが、今では「アイシング」をすることがあたりまえのようになっていて「常識」が変わっています。

例えおかしいと思っても「間違っている」と決めつけない。
世の中に正解などなく、今正解だと思われていることも将来不正解になる。正しくないことを行っている人が評価されていたとしても気にしない。
いちいち気にしていたら時代に取り残されてしまう。

「自分が正しく間違っているのは周囲である」との思考を捨てることで「新しい学び」を得るチャンスがきますので、謙虚に全てのものから学ぶという気持ちを持つことは大切なことなのです。

以上【謙虚に学ぶ姿勢】でした。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今週末もよい週末を過ごしましょう。

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