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寄り添うために占星術という手段を使っている話

2024になりました 本年もよろしくお願いいたします
地震や事故など被害にあわれた方へ心よりお見舞い申し上げます

事件事故、またおめでたいことであっても大きな出来事があると占い師の中では、その日時について分析して発表する人、分析しても公表しない人、そもそも分析しない人に分かれると思います。私は分析しない人ですが、その発言や態度を含めてそれぞれのスタンスが分かりやすく表れるかと思いますので、どういったお付き合いを深めていくかをそれぞれ選んでいければよいと思っています。

私は占星術を学ぶ前に、親子のカウンセリングやインナーチャイルドの癒しなどについてお話会などを開催していました。私から何かを伝えるというよりは、皆さんのお話を聞くコーディネーターのような役割でした。人はそれぞれ自分の話をじっくり聞いてもらうことで、自ら気づいて癒されていく力をもっています。

もともと、エンパス体質といいますか相手のエネルギーを敏感に感じ取る特性がありまして、占星術を使っても「やっぱりそうですよね」という確認になることが多いのですが、伝えるお相手にとっては占星術という根拠があったほうが納得しやすいのではないでしょうか。

本来私の目的は、誰かの気づきや癒しのきっかけを提供したり、魂の本来の姿を少しでも思い出すお手伝いをすることです。「こんな話はおかしいかな?」と思ったことでも、人生そんなこともあるよね、と受け入れる場があったらいいなと思うので。占いでもズバリ決めつけたりこうすべきと断言するタイプではないのですが、占いよりもご本人の感覚のほうが大切だと思っているためです。
起きた出来事の分析をするとしたら、個人的なお悩みのためだけです。例えば個人の命日のホロスコープとご自身の関係をよめば、とても癒されて納得することがあります。(私の父の命日ホロスコープは私のネイタルに怖いほどぴったりしています)
あくまでも目的は心に寄り添ってひとつでも日々生きることが楽になったり納得したりしていただくことにありますので、そういうことができるなら占星術でなくてもいいのですが、今のところご縁があって占星術の道を進んでいます。

2024年もマイペースに学びを深めていきたいと思います。皆さまのご縁に大変感謝いたします。本年もどうぞよろしくお願いいたします



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