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【映画】「シナぷしゅ THE MOVIE ぷしゅほっぺにゅうワールド」を観てきました

一歳の息子と観てきました。(以下ネタバレを含みます)

価格は大人も子どもも一律1000円
本編40分+上映後の撮影5分。

入場時に特典としてぷしゅぷしゅのタンバリンが貰えます。

上映中に鳴らして応援しようという趣旨のようです。

日曜日のお昼の上映でしたが、客席は8割くらいの埋まり具合。
シナぷしゅが地上波放送されていない地域にしては多い方だと思います。
TVerやプライムビデオが普及してよかったなぁ。
他の親御さんも同じように子育てしてるのだなと感じる瞬間です。

事前の説明にあった通り、上映前のCMから明るく音量控えめにと配慮されています。
息子も初めてのスクリーンにリアクションをしながらもリラックスした状態で本編が始まります。

内容はぷしゅぷしゅとタオルの妖精にゅう(cv玉木宏)が宇宙を飛び回り、
番組内の人気コーナー(歌・人形劇など)の星を訪ねていくというオムニバス風であり、1本の線になっている構成。
ドラクエ4みたいな形式ですね。

通常放送のシナぷしゅは各コーナーが独立している構成なので、
ぷしゅぷしゅと各コーナーのキャラクターが交わることがないのでとても貴重です。
ぷしゅぷしゅも郷に入りてで訪れたコーナーの絵柄やクレイアニメ調に変身していきます。

ここで興味深かったのは息子が普段あまりハマっていないコーナー(家で観ててもそっぽ向いたり他の遊びを始める)では、
他の子どもたちも少し騒がしくなったことです。
単刀直入に言えば不人気コーナーは共通して不人気ということですね。

逆に人気コーナーでは親御さん含め、館内がどっと沸きます。
具体的に言えばヨロレイヒが登場したシーンが一番の盛り上がり。
かく言う私もこのヨロレイヒの大ファンです。

【これからもヨロレイヒ】


映画化が発表された際には
「この2人のストーリーの続きが観たい!」と切望したほど。
MVでは青い方が赤い方に花束を渡したりと男女関係を匂わせますが、
歌詞では「友達を怒らせて仲違い」と出てきます。
友達?恋人?どっち?!
ちなみに2人の名前は青がヨロで赤がレイヒだそうです。
捻りなさすぎるやろ。
普段番組を観ていても家族内で「面白いねー」と共有するくらいで、
他人に話したり検索することはありませんでしたが、
ヨロとレイヒ、君たちがここまでの人気者だったとは。
驚いちゃってヨロレイヒ〜

そうこうしてるとエンディング。
ぷしゅぷしゅとの旅はおしまいです。

周りのお子さん含め40分の上映時間でギリギリかなーという印象。
終盤は泣き声やタンバリンの落ちる音が鳴り響いてました。

最後はスクリーンと記念撮影タイム。
映画館デビューおめでとう!



次回作はヨロとレイヒの関係を描いてください!

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