Jリーグのスポンサーになって良かった3つの事
こんにちは、ステップ・アラウンド株式会社 執行役員CFOの藤井です。
私たち、ステップ・アラウンド株式会社は5月末にJ1アルビレックス新潟のスポンサーになりました。
スポンサー契約に関するnoteはこちら
https://note.com/step_around_inc/n/nf47ca5505b25
ホームゲーム観戦を会社の新制度に
そして、これを期に社員にも新潟のスタジアムに足を運んでもらいたい、と経営陣で話し合い年2回までホームゲーム観戦時に東京-新潟の交通費を福利厚生の一環として会社が負担する新制度を設けました。
早速私もこの制度を利用して6/11(日)アルビレックス新潟vs京都サンガF.C.の試合を観戦。スポンサーになり会社としてこのような制度を導入した事で単純にサッカー観戦を楽しむことが出来たのですが、東京の会社が地方のチームのスポンサーになり現地で応援できることで得たメリットは非常に大きいなと感じたのでnoteにもまとめたいと思います。
スポンサーになってのメリット
小旅行気分が味わえる
現地観戦による一体感
組織作りの参考に
1.小旅行気分を味わえる
東京-新潟間は新幹線で約2時間という距離です。私たちは10時16分東京発の新幹線に乗って移動したのですが12時19分とあっという間に新潟駅に到着しました。
朝、そんなに早い時間でなくとも新潟で地場の美味しいランチにありつけます。
今回は新潟駅到着後にすぐデンカビッグスワンスタジアムに向かったのでランチは諦めましたが、夜は新鮮な海鮮を楽しむことができました。
現地の方の話ですが、新潟はラーメンも非常に種類豊富で美味しいとの事で次回のランチが楽しみです。
2.現地観戦による一体感
今回は社内のメンバー、サッカーのコーチをしている友人と一緒にアルビレックス新潟の応援をしました。近くの席では取引先の方も観戦にきており、みんなでわいわい盛り上がりました。当日は伊藤涼太郎選手のベルギー・シントトロイデンへの移籍前の最終戦という事もあり、観客動員数は3万人超でスタジアム全体も凄い熱気に包まれていました。
試合自体は1-3でアルビレックス新潟は負けてしまったのですが、得点シーンではスタジアム全体が盛り上がり一緒に観戦しているメンバーとも現地の熱量を共有し観戦を楽しむことができました。
社内では部署が違う人ともこういった一体感を感じることができると部署が違うメンバーとのコミュニケーションも円滑になり仕事が進めやすくなると思います。
3.組織作りの参考に
試合自体は負けてしまいましたが、横でサッカーのコーチをしている友人の解説を聞きながらアルビレックス新潟の組織力には非常に興味を惹かれました。
アルビレックス新潟は、昨年J2優勝、J1昇格というチーム成績を残しチームとしての達成経験もありチーム効力感が高い状態にあります。
一方で直近4試合では勝ちが無くJ1リーグ戦では苦戦している状況で、このタイミングでチームの躍進を支えた伊藤涼太郎選手が移籍してしまう事も外から見ると痛手に見えます。
友人曰く、「新潟はスペインを彷彿とさせるようなパスサッカーをチームとしてできている。このスタッツにも表れていて、これから迎える夏場でも同じ戦いをすることで上位に上がっていける」と解説してくれました。
彼が前監督のアルベル監督や、現監督の松橋監督の経歴からチームの展開するサッカーの素晴らしさを熱量高く話してくれるのを聞きながら改めて自己効力感を高め、チーム効力感が高く持てるような組織を会社として作っていきたいと感じました。
そして、試合観戦後はアルビ愛の熱い友人、アルビサポの取引先の方、社内メンバーと海鮮料理に舌鼓を打ちながらアルビの明るい未来について語らいました。
旅の終わりはカップ酒と
帰りの新幹線では、新潟駅に隣接するぽんしゅ館で購入したカップ酒を楽しみながら帰宅。
ただサッカー観戦するだけでなく、チームの組織作りやファンの熱意や行動力、また新潟の産業力なども知ることができる貴重な経験となった1日でした
今後もステップ・アラウンドメンバー全員で、アルビレックス新潟を応援していきたいと思います。アイシテルニイガタ!