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恋愛の比喩で解き明かすマーケティングの世界【前編】

こんにちは、Steveです。

この前、いとこの家族2組と妹の子供たち、合わせて7人で遊ぶ機会がありました。その時、自分のおじさんとおばさんが孫から「じぃじ」「ばぁば」と呼ばれているのを聞き、自分も年を取ったことを実感する一方で、51歳になっても未だに「Steveちゃん」と呼ばれることに少し違和感を感じます。

これって、あるあるなんですかね。笑

さて、今回はバレンタインが近いこともあり、マーケティングのプロセスを恋愛に例えて考えてみました。この比喩は少し使い古された感じがするかもしれませんが、今週末にマーケティング初心者向けに簡単なワークショップを開催する予定で、参加者にとって最も理解しやすく、共感を得られるアプローチだと思い、この方向で工夫を凝らしてみました。

今回はアイスブレークとして取り上げたい内容を紹介し、次回に本題をお届けします。皆さんもワークショップの参加者として、楽しんでいただけると幸いです。

はじめに

アイスブレークを始める前に、いくつかの注意点と設定についてお伝えします。このワークショップでは、皆さんの想像力を存分に発揮していただきたいと考えています。そのために、特別なアイスブレークをご用意しました。

今回は、皆さんに7つの質問を投げかけます。これらの質問への回答には、皆さんの自由な想像力をフルに活用してください。時間、予算、物理的な制約を気にする必要はありません。空を飛ぶことも、お金を惜しみなく使うことも、想像の世界では自由です。また、このアイスブレークでは、最後に皆さんの想像した内容を共有することはありませんので、心ゆくまで想像の翼を広げてください。

質問を始める前に、設定を共有します。既にパートナーや伴侶がいる方、バレンタインに告白を考えている方、あるいはすでに素敵なディナープランをお持ちの方も、このアイスブレーク中は一時的に独身の状態に戻ってください。
つまり今、あなたは独身で、新しいパートナーを見つけることを考えているという設定です。

それでは、スタートしましょう!

質問

質問1

恋愛をしたいと考えていますか?普段は学校や仕事と家の往復、週末は疲れて家で過ごすというルーティンを続けることにしますか、それとも積極的に外出して新しい人との出会いの機会を増やしますか?考えてみてください。

考えてみてください。

質問2

人が集まる場所に出かけたとき、理想のパートナーに出会うかもしれません。その時、どのような服装をしますか?また、自己紹介はどのように行いますか?

考えてみてください。

質問3

あなた自身についてどう思いますか?自分の長所と短所について考えてみてください。

考えてみてください。

質問4

あなたの理想のパートナーはどのような人ですか?例えば、読書が好きな人、アウトドアが好きな人、料理が得意な人、あなたと同じ趣味を持つ人など、どのような特徴のパートナーを望みますか?

考えてみてください。

質問5

理想のパートナーとどのように出会い、どのような経緯でファーストデートに至りますか?出会いからデートまでのプロセスで、そのパートナーはあなたにどのような印象を持つと思いますか?

考えてみてください。

質問6

関係を深めるためにはどのような努力をしますか?初デートやその後のデートで、どのような話題を提供しますか?

考えてみてください。

質問7

次のデートを約束するために、あなたはどのような行動を取りますか?デートへの感謝の気持ちをどのように伝えますか?

考えてみてください。

さいごに

このセクションの終わりです、お疲れ様です。

皆さん、想像の翼を広げることができましたか?冒頭で触れた通り、この活動はマーケティングの概念をより深く理解するためのアイスブレイクです。そのため、ここで取り上げた質問は、全て何らかの方法でマーケティングの手順とつながっています。

次回は、今回挙げた質問がマーケティングとどのように関連しているのか、その背景と理論をさらに詳しく解説する予定です。例えば、「あなた」を販売したい商品やサービスに見立て、「理想のパートナー」をターゲット市場や顧客ペルソナとして捉える方法について考えます。このようなアプローチで、次回は具体的なサービスの事例を用いて、マーケティングプロセスを分かりやすく説明したいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。


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