個人で発信することが無眼の可能性を秘めている理由


今年の3月7日からnoteで記事を書き始めたのですが、ちょうど9ヶ月目にしてアクセス数が30万を超えました。



一体どんな人が読んでくれているのだろうと不思議な感覚になりますが、私自身が私と面識のない人のブログや記事を読んでいるのと同じように、友人や知り合いではない人も読んでくれていると思うと励みになりますね。
こうやって個人レベルで発信できるようになったのは、ネットの環境が整備されたおかげです。
本当にありがたいですね。


情報というのはメディアを通して一方的に伝えられるものでしたから、情報を操作することはとても容易なことでした。
レコード会社にいた頃の上司が言っていましたが、まだ海外に行くことが珍しかった時代に、海外出張から帰ってきて取材を受けると、次の日に自分が話したことが事実として新聞に掲載されるというようなことだったそうです。

担当していたアーティストがこんなことを言ってたと言えば、さもアーティスト本人から聞いたような口調で伝えられる。
その時代はみんな情報に飢えていましたから、今このアーティストがロンドンで人気で、この曲が大ヒットする兆しがあるなんて言われた日にゃ、大至急レコード店に行って買ってましたから、私らはまんまとその手法にやられてたわけですゎ(笑)
今はアーティスト自身が情報を発信することができますから、メディアが煽っても誰もそんな情報信じませんからね。


買い物も製造元にダイレクトに発注できるようになったことで、消費者は中間のマージンをカットできるようになりました。
情報もメディアから一方的に拡散するものだったのが、発信元からダイレクトに受け取れるようになり、しかも双方向ですからこちらからコメントしたりメッセージを送ることができます。

つまり今までは間に入って取り仕切ったり調整したりする組織や人がいたのですが、時代とともに存在する必要がなくなったのです。
製造業者と消費者の間に問屋や小売店がいらなくなった。
情報を受け取るのにメディアを必要としなくなった。
これだけでも大変化と言えますが、この流れで行くと10年後ってどんなことになっているのでしょうか。
10年前には今の状況は想像できなかったですからね。

個人が発信できること、そしてそれが大きく影響を与えることができるようになったことは素晴らしいことです。
昔は組織と個人でというのは明らかに影響力の差がありましたが、今は対等になりましたから、もしやりたいことがあるなら可能性を信じてガンガンやっていきましょう。
これからもっともっと面白くなってきますからね。




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