当たり前ですけど移住してから食べるものが大きく変わって、基本的に外食が劇的に減った（飲食店が少ない上に遠い）のもあって、今までしょっちゅう食べてたものが時に懐かしくなったりもします。

餃子の王将や牛丼やファミレスなど、有名どころのチェーン店が少ないので、行く機会が減ったというのはありますが、あれだけ重宝してた立ち喰いそばは、そもそもお店がないので全く食べなくなり、百円寿司チェーンはあるにはありますが、スーパーで売ってる寿司が安くて激ウマだし、値段は少し上がりますが、地元の回転寿司のレベルがハンパないので行かなくなりました。さすが北海道だな〜👍

あとね、アジの開きは食べることないですね。
そういえば昔、北海道では食べる習慣がないと、北海道出身のアーティストから聞いたことがあります。
あえて言うなら、同じポジションの魚はほっけですかね。

逆によく食べるようになったホタテ、ツブ、牡蠣などの貝類は、驚くほど安価で新鮮だし、BBQのときには肉より魚介類の割合が普通に多いんですよ。
それに加えて年がら年中ジンギスカンをやるので、食べる肉の７割はラム肉になったかも（笑）

それから地元産の果物や野菜が美味しいので、かなり食べる量が増えたし、
ほとんど食べることがなかったリンゴもよく買うし、海藻類は豊富で美味しいので、いろんな種類をストックするようになりました。

あと、ベーカリーのレベルが高く人気店も多いので、パンを買う機会がめっちゃ増えました。店主は関東からの移住組も多く、週末しか営業しない店もあるのですが、かなりこだわりがあることが窺えるし、実際とても美味しいです。

お米も農家の友人宅まで買いに行きますが、友人宅は65km離れた乙部町なので１時間以上かかります。
それでもやっぱり納得の良質のお米が手に入るのでありがたいです。
特に新米の季節は喜んで乙部町まで買いに行きますね〜。

肉も魚も野菜も、スーパーで全国流通の物を買うのが当たり前でしたが、新鮮で安価で美味しいものが手に入るのはありがたいです。
今回は乳製品が一切含まれていなかったですが、やはり北海道といえば乳製品の宝庫でもあるので、また機会あれば牛乳やチーズ、アイスクリームなど紹介しますね。