教えてもらうことに慣れてしまってはダメ
何をするにしても自分がどう感じたか、どんなことを考えたかということが重要で、つまり基準はいつも自分に置いておくということ。
他人がこんなふうにするといいよとアドバイスをくれたとしても、それが自分にとって「なるほど!」と思えないことであればスルーすればいいんです。
そんな考え方や捉え方もあるんだなということがわかればそれでOK!。
自分でやってみる、そしてそれがどういうふうに感じたのか、そして何を改善していけばいいのかというふうに自分で解決するようにしていかなければ、結局「このやり方って合ってるのかなぁ?」とか常に迷いや不安が生じて前に進めなくなります。
いいんですよ我流で。
自分流でやればいいんです。
もっと効率が上がる方法があるんじゃないか?とか、やっていく順番が違うのではないか?とか考える必要はないです。
だって正解はないんだから。
特に音楽ってその人の個性や味わいが出てこないとつまらないですから、人から言われたとおりにやっても、無難なありきたりなものにしかなりません。
パターンにハマってしまっている音楽だと、もうすでにたくさん存在していますから、そこから選び取ってもらうことが難しいんです。
勝手に自分の中でこういうやり方をしなくてはいけないと決めつけないで自由にやればいいんです。
そういう意味では先生は必要ないんです。
他人から見てヘンテコなものができてもいいじゃないですか。
もし自分がいいと思えるのなら。
だってそこが終点じゃないんですよ。
常に経過点。
その経験をもとにまた違うタイプの曲を作ったりして、結果的に面白い音楽が出来上がる可能性は十分にありますから。
こじんまりとまとまろうとせずにいろんな実験をやってみてください。
そしてその過程を楽しむことです。
曲の作り方、楽器の弾き方、音楽ソフトの使い方が他の人のやり方と全く違っていいんです。
そこから何が生まれるのかということが大事なんです。
全てにおいて自信を持って自分流でやってください。
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※ 2016年3月9日〜7月31日の間はnoteの記事にリンクしています。
2011年8月10日〜2014年6月14日の記事 http://blog.goo.ne.jp/canbe888
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