古い地球の価値観では嘘も方便という言葉があったり、多少のことは目をつぶるとかありましたが、もうそんなことは通用しない波動になったのはわかりますよね。お気づきのようにもうすでに波動が切り替わりました。
「本音と建前」という言葉もありましたが、もう建前は一切不要だし、ヘタなプライドも邪魔になるだけです。

本音で生きていないとどういうことになるかというと、まず精神的にストレスがかかり、放置していると蓄積され鬱のような状態になります。
本音で生きていないというのは、自分に嘘をついてるってことだと理解しなければなりません。
相手に嘘をつくだけでも本当の自分との間にズレが生じるのに、自分に嘘をついていたら苦しくなるのは当たり前だしとんでもないってことですよ。

ジャニーズという会社が一瞬で消え去っていきましたが、「驕れる者は久しからず」といことを現実に見せてもらうことができました。
記者会見で上手に嘘をついたつもりだったのが、さらに傷口を広げるどころか命取りになってしまい、芸能界を牛耳っていたあのジャニーズがなくなっちゃうんですから、本当に凄いことですよね。

何年も前から優秀なマネージャーやタレントが離れていき、ここへきて海外のメディアに報道されたことがきっかけで一気に崩れていきましたが、土砂崩れをイメージするとわかりやすいと思います。
土砂崩れというのは崩れる前に内側が泥のようになっていき、崩れる時にはほんの一瞬じゃないですか。いくら外側を塗り固めたところで、内側が崩壊し始めたらもう止めることはできません。

これは芸能界に限った話ではなくて、全ての業界において古いものが終わるきっかけでしかありません。
それほど今の地球の仕組みは本質からズレていて、狂ってしまったとしか言いようのない世界が展開しています。

しかしそれが長く続いていたために、感覚が麻痺して世の中はこんなものだと受け入れてしまったわけですが、どう考えてもこんなに生き辛くて貧富の差が激しく、争いが絶えない世界なんてまともではありません。

これから先、素晴らしい世界にしていくためには、私たち一人ひとりが波動を上げ、充実した人生を送り、自立した上でお互いが支え合うような世の中にしていけばいいのです。

貧富の差をなくすこと、環境破壊や戦争をやめさせることも大事ですが、まずは一人ひとりの心がけが世界を変えていくのですから、本音で生きていくことを選択せねばなりません。

その第一段階としては絶対に自分に嘘をつかないことです。
これは誰にもできることだし今すぐ取り掛かれます。
内側から聞こえる自分の声をしっかり受け止め、直感やインスピレーションとして降りてくることを無視せず、本当の自分で生きていきましょうね。