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立ち止まってもう一度考えてみよう

昨日受診したところ、インフルエンザA型に感染していたため、今日と明日はツメッツメのスケジュールだったけど、一旦全部バラしました。
これによりいろいろと思うところがあり、この年末年始はゆっくり来年に向けてのイメージを広げつつ、やることとやらないことを明確にする必要があると感じました。

今月のスケジュールの中でも今日と明日はピークとも言える2日間で、準備もしっかりしてきたのにもかかわらず、バラさなければならないことの意味を考えさせられたんですよね。
これって「たまたま」じゃないよなって。


そんな中、体調不良にもかかわらず、倉本聰さん作・監修の悲別2023を観に富良野演劇工場に行ってきました。
同じ道内なのに片道400km近くあって、しかも雪で道路状況が悪い中、無事に完走してきました。しっかし遠かった〜〜😅


悲別2023チケット


富良野演劇工場


工場長の太田竜介氏にもお伝えしたのですが、このクオリティーのお芝居を、道内のしかも富良野という場所で観劇できることが感動でした。
今回はオーディションで採用された新人の方が多く、そのぶん稽古の時間も長時間に及び、本当に大変でしたとのことでした。

受付もただのチケットもぎりではなく、入場者への案内がしっかりなされていて、会場内へ入っても席への案内が的確に行われており、そのホスピタリティーたるや流石だなという印象でした。

もちろん本番中も役者さんの演技はもちろんのこと、転換の速さや音響さんの音出しのタイミングや音量、照明さんの仕事も完璧でしたね。
ストレスを感じる箇所が一箇所もなかったです。

昔から一流の舞台を観たいという欲が強く、国内では宝塚や歌舞伎や数々のお芝居、ニューヨークでもブロードウェイミュージカルをいくつか観た経験がありますが、プロの仕事ってこういうことだよなと思い出させてくれる、素晴らしいお芝居&スタッフワークでした。


今回のインフルエンザによる一時停止は、性格上突っ走ってしまうとこが大いにあるので 笑、一度立ち止まってクールダウンしろよというメッセージと受け取りました。

年末年始はほとんどスケジュール入れてないし、ぼ〜〜っとするにはちょうどいいタイミングです。
年も変わるし2024を迎えるにあたり、自分と繋がる時間をたっぷりとって、心の声をしっかり聞いてみたいと思います。




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