これから起きることを心配するより体験することを楽しむ


現実に起きることっていうのは、実は自分が体験したかったことなんだと捉えると、現実をコントロールしようとする気持ちが薄れます。
つまりそれが思い通りに生きていることなんだということが理解できるからです。

現実に起こることはただ起こっているだけでいいも悪いもありません。
ところがその現実に対して心配しすぎたり後になって後悔したり、まぁ〜忙しい毎日です(笑)
こういうふうになるとそれはいいことであって、そうならなければ悪いことのように捉えているのは自分であって、ただ起こっていることを眺めているということもできるんです。
いい悪いを判断しないということですね。

人に対しても物事に対しても自分の思い通りにしたいという感情はエゴからやってきます。
そして思い通りにならないとイラッとします。
さらに時々思い出してまたモヤモヤ〜っとします(笑)

もうこういう繰り返しが嫌になったのだとしたら、俯瞰で見ましょう。
「何が起こってるのかなぁ〜」とか「なるほどね〜」とか「ま、いいか」というふうに一歩引いたところから見るというクセをつける。
そうすると自分に起こっていることも客観的に見れるようになります。
いちいちいい悪いを判断しなくなるのです。
「あ〜〜ただ起こっているんだね〜」って感覚です。

今まで何か悪いことが起こる前に手を打っておかなければならない、という強迫観念のなかで生きてきましたから、慣れるのには少し時間がかかるかもしれません。
でもこの領域に入ってくると、うんと気持ちが楽になります。

今までも体験から学んだことが多かったと思うし、これからもそうなんです。
まだ起こってもいないことにビクビクして生きるより、「体験したかったことが起こっているんだな」と捉えられれば本当に自由になれます。
それはコントロールすることを手放したからです。

起こることに対していい悪いを判断するのではなく、起こることを楽しむという方向にシフトしましょう。
全てにおいてなるようにしかならないのですから。



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