後輩を育てるのは先輩としての役目


日本シリーズもいよいよクライマックスを迎えていますが、最近読んだ記事や観たYouTubeの中で、テキサス・レンジャーズに所属するダルビッシュ選手が後輩を指導することに意欲的なことに驚きました。
いや、そういうふうに見えないということではないですよ(笑)
素晴らしい選手だなぁと感動したんですよ。
ヤンキースの田中将大選手や日本ハムの大谷翔平選手に対してもアドバイスをしているんですね。

自分が学んだトレーニングや投球術を、自分とは違うチームの後輩に惜しげもなく教えるというのは、なかなかできることではありません。
昔の野球人は、後輩が成長したら自分のポジションを奪われるという考え方の人が多かったという話を聞きますが、これは音楽も一緒で、後輩に対して「お前たちが出てくるとオレの仕事が減るから困るんだよ」ということを当たり前のように言うミュージシャンもいました。
それがかなり著名なミュージシャンでもね。

それって器のチッチャイ野郎だな〜って思いませんか?(笑)
自分を磨いてたくさん仕事を取れるようにしていけばいいのに、後輩にプレッシャーかけて潰していくなんて最低なことです。

ダルビッシュ選手が一流であることの理由がここにあると思いましたね。
後輩に対してちゃんとケアができる人間がいれば、その業界や業種が発展していくことは間違いないんです。
これからはそういう「いい仕事」をしている人が増えていくでしょうし、自分さえよければいいというような人間はどんどん弾かれていくでしょうね。
若い人たちの中にも尊敬に値する人物がたくさんいるから本当に楽しみです。



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