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相手としっかり向き合うことで得られる信頼関係

親子関係も男女関係も、拗れることの原因のほとんどが、しっかり向き合うことをしないからです。
親子関係のように、距離が近いと照れもあったり想いを伝えるのが面倒だったりというのはありますが、やはり言葉で伝えるということを省略すると、愛が正しく伝わらないのです。

それによって子は親の愛情を感じることができず、「自分は愛されてない」という感情が生まれ、それが自己肯定感を低くしてしまうのです。

親が子供と向き合えない理由の一つが、子供がどう思っているのか本当のことを知るのが怖いというのがあります。
それを知った時に対処できるのだろうかとか、受け入れられるのだろうかとか、自分の感情をコントロールできないかもしれないという不安がよぎり、結果的にアクションを起こさず放置してしまいます。

ほとんどの場合、親のコンプレックスまたは自信のなさがそうさせるのだと思いますが、そのコミュニケーション不足が子に与える影響が大きいので、しっかり向き合い対話することが本当に大事です。
自己肯定感の低さが親から子へと受け継がれないようにしたいですからね。

男女関係でもそうですね。
距離が近いが故に「言わなくてもわかってくれるだろう」というのは、やっぱり伝わらないし誤解を生むことも多いじゃないですか。

だから言いにくいこともしっかり伝え、一方的に言いっぱなしにしたり自分の価値観を押し付けるのではなく、お互いの本音を聞き受け入れるということがめっちゃ大事なのですが、感情的になると時に爆発し、しこりが残ることも多々あるので、より理解を深めるために落ち着いて話すことですね。
距離が近いと感情的になりやすいので難しいんですけど。

自分の経験から言うと、ここで我慢をしたり気持ちを押し込めたりすると、溜まり溜まっていずれどこかで爆発します。
それで一気に関係が壊れたりということもあったので、「言いたかったけど、まぁいいか今度で」というのはあまりよろしくないかと😅
後回しにせずにその時その時で解決することですね。
過去の自分に言ってあげたいですよ 笑

自分と向き合うことも大事なのですが、人間関係においてもしっかり向き合うことは超大事です。
何度も言いますが、これは身内や恋愛関係など距離が近いほうが難しいので、そこから目を逸らさず、そして感情的にならず、お互いの思いや価値観をしっかり伝え、そして受け入れましょう。




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