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印象的な眼差し

この方はどうしてこんなに悲しい歌を、こんなに悲しく歌えるのだろう。

特に2分過ぎからの玉置浩二氏のパートは魂の叫びのようで、

歌っているうちに神々しい後光を帯びてくるかのようだ。

感極まったまなざしで玉置氏をみつめる絢香。そのまま一気にサビのクライマックスに向かい、誰もかもを圧倒し沈黙させる(3分13秒から3分30秒)。

心の奥底から声をだす歌手、玉置浩二氏。

一方、前回の平原とのデュエットでも見事だったが、玉置氏の相手への目配せとそれに呼応する絢香の返しが本当に美しく、見ていて気分が良くなる(3分52秒から55秒&5分29秒から31秒) 

デュエットは、いや、プロの歌というものは、こうあるべきではなかろうか。

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