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週刊少年シチュー(無料版)

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日々面白いと思ったことを書いていきます。よろしければお付き合いください。
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#ゲーム

第59号『ドラゴンボールZ カカロットの話をしよう』

59号だし悟空だし語呂もちょうど良いので今日はこの話をしましょうか 「界王様並のギャグセンスだな」と思ったそこのあなた。少しだけドラゴンボール話でも読んでいきませんか? さて自他共に認める少年ジャンプ好きで、人生の教本は『週刊少年ジャンプ』だと言ってはばからない『週刊少年シチュー』ですが、とりわけこの『ドラゴンボール』という作品の影響がデカいです。 この秀逸なCMの分かりみが深すぎる。登場するサラリーマン達は間違いなく俺です。「~僕らはみんな、孫悟空だ~」のキャッチ

第57号『温泉旅館と作家とミステリー』

温泉旅館といえば、鳴かず飛ばずの売れない作家が旅館で長期滞在しながら原稿書いてるイメージが強いんだけど、それが何の影響を受けたイメージだったのかをいまいち覚えていないというミステリー。 誰かこのイメージの根源を知っていたら『この作品』のイメージじゃないですか?とコメントでもリプライでも気軽に教えて下さい。 なぜ脈絡もなくこんな話をするのかというと、先日両親の記念日にとある旅館に泊まりまして、そこで原稿書いてみたからです。上記のイメージのせいか、なんか旅館で文章をタイプする

第56号『香川県ゲーム利用規約条例について』

お隣の徳島県はマチアソビなど毎年行いエンタメに寛容な都道府県なのに、お隣の香川県これまた厳しい条例作ろうとしているので、今日はこの話でもしましょうか。 一言で言うなら ・・・なんという前時代的な 今は令和ですよ?徳島に引越しする人居たりして。 条例考えた人は『北斗の拳』ジャギとかに「今は悪魔が微笑む時代なんだ」と耳元でささやかれたんですかね ゲームが世に出たばかりの頃は確かに名人が「ゲームは一日一時間」なんて名言があったけれど、あれの誤用としか思えない。 あれはゲ

第14号『潔癖症が悪いとは言わないけれど・・・』

世の中には自分が見たくないもの、理解できないものが結構あります。 SNSの発達により個人の発信や意見がより多くの人達の目に留まるようになった事はクリエイターにとっては大変喜ばしい事です。おかげさまで無名である自分が執筆する『週刊少年シチュー』有料マガジンも少しずつ定期購読数が増えてきて、Twitterからの常連さんはもとより、初見の方から「スキ」を貰えたり「ノートが購入されました」「ノートにコメントがあります」などの通知が来ると思わず嬉しくなってしまいます。 その反面、色

第11号『ハイスコアガールの話をしよう』

不器用な奴はいつだって溜めキャラだ。 相手の華麗なコンボをガードして我慢して溜めてブチかます。 とか思ってても現実は非情で普通に負けます。 「くにへ かえるんだな。 おまえにも かぞくがいるだろう・・・・」 相手の勝ち台詞と共にはじまるカウントダウン・・・10、9、8・・・ たとえ負けても何度だってコンテニューだ馬鹿野郎! なけなしの100円でゲーセンの格ゲーに熱くなった経験はありますか? 自分はあります。だからこそこの漫画を好きになったのかもしれません。 「

第9号『デビルメイクライ5の話をしよう』

いつになっても紅いコートに2丁拳銃の組合せは鉄板と言えるくらい憧れる( ´ ▽ ` ) 『トライガン』ヴァッシュしかり 『HELLSING』のアーカードしかり 『デビルメイクライ』のダンテしかり 今日は今月発売された『デビルメイクライ5』の話をしましょう。当然ネタバレ全開のためあしからず。 ただいま、デビルハンター(ハード)モードクリアし、サンオブスパーダ(ベリーハード)モードクリアし、ダンテマストダイ(鬼畜)モードプレイ中の3周目。頭の中でも5の曲『Devil Tr