週刊少年シチュー3__792x285_

第23号『そろそろ週刊少年ジャンプの話がしたい』

noteにおける自分なりの書き方を模索するため、好きな漫画や映画をネタバレしないように幾つか紹介記事として書いてみたけれど・・・駄目だ、本当は内容についてもっとネタバレ全開で書きたい気持ちが上手く制御出来ない問題。

ボクシングで喩えるなら、左ジャブで牽制ばかりじゃなくて、いきなり大砲の右ストレートが打ちたいです。『はじめの一歩』なら鴨川会長に怒鳴られて叱られそうです。ただ、文章を書くのに小手先の技に頼ってもそれはそれで「小さくまとまったボクサーなど、なんの魅力もないわっ。テクニックなんぞ力でねじふせろ!!」ってどの道怒られるので、結局は場数踏むしかないか

この辺は今後の課題として取り組むとして、そろそろ自身のフラストレーションが溜まってきたのでここらで少し開放させて下さい。

そもそも『週刊少年シチュー』の基本コンセプトは”自分の好きを自重しない事”だったはずです。『中華一番』でもフェイさんが「迷ったときは”原点回帰”」って言ってたし、一度原点に戻りましょう。という事で今日は少年ジャンプの話をしましょうか

「お前、『週刊少年ジャンプ』の話をしようとか言ってる割によぉ―、喩えが全部『週刊少年マガジン』の作品じゃねぇーか!どういう事だよ?なめてんのかァ―――――ッ このオレをッ!」っと思ったギアッチョみたいなそこのあなた、ベネ(良い)です。『週刊少年シチュー』はそんな人達に読んでもらいたいのです。

なので、そういうツッコミもコメントに書いてもらえるとモチベーションに繋がるのでお待ちしています。閑話休題。

最近気付いた事

note人口多い割りに週刊少年ジャンプの感想書いてる人が少な過ぎる気がします。というか殆どいない?これってニッチ産業?

週刊少年ジャンプ26号

◆ビーストチルドレン

今週から始まった新連載。熱い主人公とクールなライバルというクラシカルな構図はジャンプの王道。あとはラグビーを何も知らない読者にどう楽しませるかが鍵になる様な気がする。『アイシールド21』もアメフトを知らない読者でも楽しめた。けど自分の知識でアメフトとラグビーの違いを説明できるかと言えばNO。プロテクター有りと無し、11人と15人など人数の違いしか知らない。そこをどう描いていくのかが楽しみでもあるけれどマイナー球技枠は初速で読者引き込めないと10週打ち切りレースで生き残れないので作戦はあるんだろうか?


◆火ノ丸相撲

九月場所千秋楽結びの一番。草薙vs刃皇。これ草薙が勝ってくれないと刃皇の勝ち逃げになってしまうから草薙が勝つしかないんだけれど、刃皇前回と違って隙がない状態なんでその上を行くって難度高いな。おまけに6勝8敗で今場所は調子があまり良くないので、ここからさらに覚醒するには、読者を納得させるだけの理由が要る。早く次号が読みたい


◆鬼滅の刃

上弦の弐の童磨戦。第15号『胡蝶しのぶ最後の毒を考える』以来か、この話がしたかった。カナヲだけでチェックメイトへ持っていくには一手足りず、攻撃力不足なので誰かは合流すると思っていたけれど、伊之助が来るとは思ってなかった。そう来ましたか吾峠先生、流石です。

おまけに刀取り返すシーンに痺れた、格好良いな伊之助。これは惚れるわw馬鹿だけど。ズームパンチの要領で関節外してリーチ伸ばすとか思い付きでやってしまう無茶苦茶振りも、童磨みたく考えて戦うタイプとは相性良い筈。刀取取り返された腹いせに猪の被り物奪うあたり煽り耐性低そうだし、このプライドの高い性格利用できそう。

上弦の鬼との戦いは最低2人1組(ツーマンセル)でないと勝ちの目が薄いので今後この戦い方がスタンダードになっていくんだろうか。1対1だと仮に追い詰める事が出来たとしても、上弦の鬼の再生力利用して相打ち狙いでこられるとこっちが不利なので。今回だと一人で突っ込む伊之助のカバーにカナヲが入る感じかな。

そして最後にまた凄い伏線ブッ込んできた。

「あれー?なんか見覚えあるぞぉ 君の顔」

1.動揺を誘うためのブラフ
2.本当に過去に会ったことがある
3.伊之助に母親の面影を見た
4.鬼の中に親が居る

大まかに考えられるのはこの4パターン。読者の心を折りに来るなら4で、可能性が高そうなのは3かな。

3が父親ではなく母親と書いたのは伊之助は”母親”の手によって山中に捨てられていた点と、体はガチムチ筋肉野生児なのにアンバランスな美形顔である点。この両方の伏線回収なのかなと。

当初からずっと考えてた伊之助が山へ捨てられてた理由。口減らしによる育児放棄?それならなぜ山へ?着物に名前を入れていたことから死なせるより誰かに拾われる前提の捨て方のような気がする。子を鬼から護るまたは逃がすため一緒にいられない理由があって山へ隠した可能性も・・・。駄目だ、続きが気になりすぎる。まじで月曜朝イチジャンプ買いに走るしかない


◆チェンソーマン

先週今週と人が死にまくりで色々と展開が早い。ってかこないだのゲロキスでトラウマになった少年どのぐらい居るんだろう?会社の新人歓迎会でもんじゃ出てきて思い出しちゃっただろうが!あとコンビニでチュッパチャプスコーラ味買った人正直に言いなさい、先生怒らないから。閑話休題

ラーメン屋で初対面なのに空気読まずにいきなり店の料理の味について話しかけてくる敵の登場に、思わずこの記事思い出して笑ってしまったw

そしてデンジ以外にも居た、悪魔と融合した半魔半人。さしずめサムライソードマンか。こいつも血が足りなくなれば刀引っ込むのかな?こういう敵はもっと後で登場すると思ってた。相変わらずこの漫画、展開が伊之助並みに無茶苦茶だ。この流れだと最終的に”銃の悪魔と融合した人間”も出てきそうな勢い。

そして気になるマキマさんは死んだのか?問題

1.普通に死んだ
2.影武者またはダミー
3.死んだけど生き返る

普通なら選択肢に1は無いけど藤本タツキ先生だしな。この人の考えは本当に読めない。そしてこれも連載当初から考えてた事なんですが、マキマさんはあの若さでなぜあのポジションに座っているのか?実験部隊でいざという時替えがきくから?前任者が死んだから?親のコネ?優秀だから?

どれも理由のひとつではあっても決定的な理由では無い気がする。やっぱりまわりに敵が多い仕事なので、今回のような事は今に始まったことではなく過去にもあった筈。なら消去法でいくと”死なない”からが一番の理由な気がします。契約してる悪魔の能力か呪いなのかは不明だけれど。とにかく続きが読みたい。やっぱり月曜朝イチにジャンプ買いに行こう。


ふぅー、少しスッキリした。ネタバレを気にしないって素晴らしい

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