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ビジネスでマストな1着、ネイビースーツ

ブログをご覧の皆様、こんにちは。
stile lavitaの関谷です。
気持ちがいい秋晴れが続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?
先日、アメリカから来られたお客様がGT-Rに乗ってお越し頂いたのでパシャリ。

普段車に乗らないのですが、かっこいい車を見ると欲しくなっちゃいますね!

さて本日は素敵なネイビースーツをご紹介致します。

▪️ネイビースーツの魅力

日本のビジネスシーンにおいて、ビジネススーツといえばブラック系を着ている方が多い印象ですが、実はブラックという色味はフォーマル寄りの色味であまりビジネスシーンでは適していません。
カチッと見えるという点では、間違いではないのですが色味の特徴で言えば
一番色味が深い色なので、コーディネートの振り幅が実は狭く難しいのです。
ワールドスタンダードで言えば、やはりネイビースーツでしょう。

ネイビースーツというと制服的に見られて、人によっては敬遠してしまう色味ですが、実はその色味はビジネスシーンにおいてはぴったりな色味なんです。
落ち着いた印象を与えてくれる事はビジネスシーンにおいてとても大事なことで、相手からの信頼獲得にも有効的なのです。
かしこまった場面などで、自己主張が強いコーディネートはその場にも適していませんし、あまりいい印象は得れません。

芸能関係や人前に出る機会の多い方などは、色味や柄がしっかりあるものを着ている印象ですが、ビジネスシーンにおいてはあくまでも相手がいて清潔感や好感度が高いネイビースーツがオススメです。

▪️ネイビーでも色味の違いで印象を変える

一概にネイビーと言っても、青味が強いものや、深いものまで幅広く存在します。生地の織り方や素材でもまた違いますよね。
色味の深いネイビーは、ミッドナイトブルーとも呼ばれてフォーマルでの着用も可能です。
職種によって、その色味の濃淡を変えることで自分らしさを表現すると良いでしょう。
日本の道着などで、紺と言っても藍色の道着がよく使われていますが、勝ち色ということで武士の人たちから呼ばれていたとも以前読んだ本に書いておったことを覚えています。

▪️仕上がりご紹介

今回お選び頂いたのは、当店でも人気のVitale Barberis Canonico社のSUPERBIOシリーズからネイビーのヘリンボーン柄をお選び頂きました。

適度な光沢感はもちろん、なんと言ってもこの生地は極太の糸で織り上げていることで生まれるハリコシです。
まるでイギリス生地のような風合いで、まさにリアルビンテージ生地のような風合いです。

ハリコシのある生地はタフでシワなどにも強いので、日頃からスーツをご着用になられるお客様にはぴったりですし、ネイビースーツがもつ信頼感や清潔感という意味でもシワに強いというのは魅力的です。

さらにはヘリンボーン柄は、そこまで強い柄感ではないので陽の当たり方でさりげなく柄が出るので、個人的にとても好きな柄です。

▪️まとめ
コロナ禍がすぎて、また動き出したビジネスシーンにおいてネイビースーツは欠かせません。実際昨年多くの企業が在宅ワークから全面的に出社するように切り替えており外に出る機会も増えています。
使い勝手の良いネイビースーツは全ビジネスマンは必須のアイテムなので是非この機会にご検討ください!


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