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「エッセイのまち」に住めるしあわせに浸る

サークルに初参加することができました。めでたい ♪

その名も「エッセイのまち」

人肌みたいなぬくもりとハーブのような清涼感に心くすぐられ、即参加を決めました。それもこれも、立ち上げてくださったともきちさんご本人から感じ取れるぬくもりと清涼感に吸い寄せられたからです。ありがとうございます。

かつて「エッセイを書くこと」への誘惑と共に時間を過ごしていた時期がありました。一本書き上げるたびに得られる充足感と達成感は、日常のあれこれを凌駕するほどでした。

日常の一コマから連想したことを拾い集め、見つめて変化を待ちながら、ふと頭をよぎった要素を栄養にしてじっくりと育て、最後は脂汗をにじませる苦行の果てに産み落とす。

そう、わたしにとってエッセイもコラムも書評も、完成させることは産み落とすことでした。く・苦しかった。

ふとした瞬間生まれた言葉や文章を脳内でこねくり回しては悶々とし、それをうまくまとめ上げられそうなタイミングを逃してはのたうち回る。日常のあれこれを凌駕するほどの誘惑を、それでも家族が最優先だからと自分に言い聞かせて打ち負かす。それがわたしの日常でした。重いですねえ。

結局しばらく「書くこと」への執着を手離すようにしてきました。子どもたちの受験・進学・就職やPTA活動。ギター・三線・ウクレレ(弾き語りたい欲と熱情が選ばせる楽器たち(;'∀'))の練習。ビールと同じくらい愛している本や読み関連のイベント参加。などなど、それなりに忙しくしてきました。

そんな中知ったこの「note」で出会うストーリーの、なんと軽妙なことか !たまたま開いたページで出会うエピソードの、なんと読み応えがあることか !

こんなふうに書けてしまう方がいつの間にかこんなにたくさんいらっしゃるんだ。そうかわたしは書かないからといって読むことまでやめてしまっていたんだと、まるで自分が浦島太郎になった気持ちでした。

ああもったいない、なんてもったいない。。。

★ ★ ★

ともきちさんとの出会いは、この一本からでした。

ともきちさんがお声をかけてくださると共に早速この一本を加えていただき、心地よいスタートを切らせていただいた、サークル「エッセイのまち」

あれからすでに10日近く経ってやっとこの一本を上げているていたらくのわたし。それでも少しずつ日常からのピックアップが始まっていることを感じてワクワクしています。焦らずのんびり、書くこと読むことを楽しんでいければ(*´艸`*)

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