専攻医2024

医師4年目 後期研修医2年目

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最近の記事

結婚したがらない男性医師

が最近増えていると思います。医師に限らず結婚適齢期の男性全般に言えるかもしれませんが。 今後本給は下がっていくのはほぼ確定で税金も上がるため手取りは減っていくしインフレしているし、 自分の収入だけで家庭を支えることは難しい。 だからこそ結婚相手は吟味して地雷嫁を避けないといけない。 結婚後は共稼ぎで家事育児分担は当たり前、 そしてATMとしてうまく機能しない(金を稼げなくなる)、あるいはそのほか問題(浮気や不倫など)を起こしたら一発退場。 さらに結婚制度により、稼ぎの多くを

    • 若手医師の資産形成

      独身で身軽なうちにどれだけ貯められるか これを最近強く感じています。アラフォーのオーベンたちを見ていると、家を購入して住宅ローン、子供の学費(中学受験)などで出費がかさんで家計はカツカツ、当直で頑張ってお金を稼いで自分自身は小遣い月数万円で弁当生活、みたいな人が多い気がします。 結婚して家庭を持つと、金は貯まらない。家族の生活費、子供が育つと教育費、学費がかかるようになる。累進課税で本給手取りは増えにくい。今後医師の本給は下がることは既定路線なのでなおさら。 だからこそ、

      • 自己紹介

        そういえば自己紹介を載せていませんでした。 現在医師4年目(2024年度から5年目)、某診療科で専攻医2年目をしている者です。現在twitterでは専攻医2024(@medicapitalist)のアカウントで活動しております。 これからもぼちぼち発信していこうと思います。よろしくお願いいたします。

        • 令和の医師の結婚戦略を考える(男性編)

          最近周囲で結婚報告が相次いでいることもあり、今回は令和時代の男性医師の結婚について少し考えてみたいと思います。 実家がよほどの金持ちでなければ、同業(女性医師)との結婚を前提に考えた方がいい 日本の今後の政治、社会情勢を踏まえると、医師の給与は(他の業種と比べ相対的高給は維持されると思われますが)現在と比べ、徐々に引き下げられていくことは既定路線と考えられます。そのため医師1人の収入で家族を養うことは難しく、「医師と専業主婦の家庭で、医師が大黒柱として稼ぐ」という昭和時代

        結婚したがらない男性医師

          挫折や失敗は終わりではなく始まりである

          絶望や失敗を経験するとこの世の終わりのように感じるけれど、後から振り返ってみれば、それが次の成功や何かを手に入れることにつながっている気がする。 だから失敗は財産みたいなもの。 僕は一応医学部に現役合格をして現在医師(4年目)をしているけれど、今までずっと順風満帆な人生を歩んできたわけではない。 中学受験では第一志望は不合格、あまり行きたくなかった第二志望の学校へ行くことになった。 大学時代では恋愛で女の子にことごとく振られた。 大学を卒業して初期研修が始まった頃、

          挫折や失敗は終わりではなく始まりである