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ストイカ(Σtoica)

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個人編集のオピニオン誌。調査報道の最先端から転じて、優れた政策とビジョンの花咲爺いへシフト。事実だけでなく禁欲と論理が必要なので、ストイック(Stoic)の強さと、ユークリッドの… もっと読む
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記事一覧

最新ストイカ4号のおいしいメニュー

オピニオン誌ストイカって何? 未読の皆様に概要をご紹介しましょう。 「ストイカ」とは、日…

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ストイカ3号を滑り込みで刊行しました

しばらく無音でしたが、季刊のストイカの3号(2020年4月号)の準備と編集と発送にかかりきりで…

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ストイカ2号公開 畔蒜泰助氏寄稿

ミサイル早期警戒で「ロ中連携」の布石    畔蒜泰助         笹川平和財団シニア…

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ストイカ2号公開 小川和久氏寄稿

中国は「第一列島線」を防衛できない 小川 和久     軍事アナリスト     静岡県立…

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ストイカ2号公開 山本一生「流視逍遥」

映画評やテレビ票はあるが、ネットフリックスやアマゾン・プライムなどで放映される連続ドラマ…

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ストイカ2号公開 山口昇氏寄稿

GSOMIA「破棄回避」韓国を貶めるな   山口昇 国際大学教授、笹川平和財団参与、     …

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ストイカ2号公開 石破茂インタビュー

日本の安全保障を好き嫌いで語るな 安全保障をこの国は真面目に考えたことがあるのか。最近またそう懸念せざるを得ない出来事があった。韓国に対する一連の対応である。 国民的支持のない外交は成り立たないが、国民の感情にまかせた外交もまた、国益を損ねることがある。例えば日露戦争後には、ポーツマス講和条約締結反対で日比谷公園焼き討ち事件が起きたが、あのまま戦争を続けていたら、日本は負けていただろう。 先の大戦でも、国民を煽ったのは間違いなくメディアだった。国民の感情は手がつけられな

ストイカ2号公開 コラム Apholists

進んだら帰れないHome 休んでも止まらない時計    (BAD HOP "Kawasaki Drift") 日本…

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「ガラスの蜂」とテキーラ・サンライズ

12月12日発売の翻訳『ガラスの蜂』の見本刷が届いた。   ご覧のように帯(腰巻)は黄色から深…

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I'll be backの大戦果

フェイスブック方面ではお知らせしたが、「ストイカ」がまだ季刊なので、途中でつかんだスクー…

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翻訳「ガラスの蜂」12月12日発売

「満目青山は心にあり」で予告していた初のドイツ語の翻訳ーーエルンスト・ユンガーの『ガラス…

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ストイカのオンライン有料サロンを始めます

10月に創刊した季刊オピニオン誌「ストイカ」(非売品)は、単に定期刊行のマガジンだけでなく…

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羨ましき日本の「金融ポピュリズム」/エモット氏寄稿

10月30日、FRB(米連邦準備理事会)は今年三度目の政策金利引き下げに踏み切った。やはりト…

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Voice of Soulsをあなたにも

ストイカとほぼ時期を同じくして10月1日、私の知っている記者が個人で会員誌サイトを立ち上げた。今春、日経BP社を辞めた金田信一郎君である。タイトルはご覧のようにVoice of Soulsとカッコいい。その心意気と壮図に拍手を送るとともに、ストイカも緩やかに組んで応援することにした。 創刊号#01の記事は2本。彼に会って「君の得意分野は何?」と聞くと、「人物ものかな」と答えたが、創刊記事のメーンはその人物ものである。 北海道日高振興局管内にある浦河町では、精神障碍者100