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「言葉と写真」について考えるワークショップ【6/18~オンライン開催】

オンラインで気軽に受講できるワークショップ、今回は「言葉」と「写真」の関わりについて考えるワークショップです。

はじめに

「言葉」と「写真」の関わりについて考えるワークショップです。美術では「タイトル」と「キャプション」をつけますが、「タイトル」と「キャプション」で作品について語ってはいけません。しかし芸術ではそんなことはありません。芸術には文学、音楽、造形美術、演劇、舞踊、映画など言葉で語るものも数多くあります。今回はその中から「文学」に焦点を当てて写真との関わりを一緒に考えていきたいと思います。


開催概要

日程:6月18日(日)・25日(日)・7月9日(日)・23日(日)
対象:高校生・大学生に相当する年齢の方
※芸術(特に文学)に興味があればどなたでも参加できます。
定員:最大6名
開催形態:Zoomを利用したオンライン
参加費:無料


講師

鈴木隆司(「途中下写」プロジェクト運営委員)
2002年、大阪生まれ。現在は北海道に在住。高校に入学後、写真部への入部をきっかけに写真の世界に入る。2019年はじめには大阪府高等学校芸術文化祭に自身を撮影したポートレート写真で奨励賞をはじめ、ハイスクールフォトアワードで2年連続のグランプリやよみうり写真大賞でも受賞歴あり。


シラバス

第1回:ガイダンス・構成
【2023年6月18日(日)21:30~22:30/Zoom】
ワークショップについてのガイダンス。言葉から生み出されるイメージ。写真から受ける印象について考察していく。谷川俊太郎、寺山修司の作品について取り扱う。

※第2回以降については参加する受講生の方と相談して日程や内容を変えたりすることもあります。

第2回:作品制作①詩→写真
【2023年6月25日(日)21:30~22:30/Zoom】
詩から写真について。ワークショップ受講生でディスカッションを行う。

第3回:作品制作②写真→詩
【2023年7月9日(日)21:30~22:30/Zoom】
写真から詩について。ワークショップ受講生でディスカッションを行う。

第4回:作品制作③
【2023年7月23日(日)21:30~22:30/Zoom】
第2回・第3回のどちらかの手法を選んで作品制作を行う。


準備物

自分が好きな詩集を1 冊用意してください。


申込について

先着順で受け付けています。申込は6月17日(土)までです。
LINE公式アカウント(小さな写真の学校)を登録して、チャットに①名前、②Instagram ID、③年齢を送信してください。
申込はこちらから→https://lin.ee/QW0eEnA

この企画のお問い合わせ先
「途中下写」プロジェクト運営委員会
学びの企画局
■Instagram(@stopover.photo.project)のDMまでご連絡下さい。

2023.5.26


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