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ネタバレされたけど名作すぎて助かった話(ネタバレ無し)

機会があったので知り合い複数人とウォッチパーティーで名作ミステリー映画「オリエント急行殺人事件(2017)」を観たのでnote書いた。

この映画をウォッチパーティーで観ようと話が上がった際、私にはある不安がありました。
それは以前にTwitterで誰かがリツイートしたかなんかで流れてきた漫画を開いたら、内容にオリエント急行殺人事件のネタバレが含まれていたことがあってオチを知ってしまったからです。
あまりにも突然のことすぎて回避が間に合わず、ミステリー作品の最重要部分であるオチだけ知ってしまった状態で果たして楽しく見れるかが不安でした…。

結果は、さすがは名作と呼ばれる映画だったということでしょう。
見終わった頃には純粋に『面白い映画だったな!』と思わせてくれるクオリティで、オチを知っていても楽しめる部分が多い映画でした。
特にどのシーンでもキャラクターのカッコ良さ・美しさがベストに映るように演出されていたり、構図が極まっていて素晴らしかったです。

オリエント急行殺人事件(2017)」が名作すぎたおかげで最後まで楽しませていただきました。

なんて落ち着けたのは一瞬で、次第に怒りが込み上げてきたので今noteを書いています。そう、今回のnoteは良い映画を見た感動を押し込んだ感想文ではなく、怒りを発散するためのチラシの裏代わりに殴り書きしているわけです。

「名作だったおかげで何とか楽しめた」がネタバレを見なければ「くっそおもしれ~映画!!!!!!!!」だったはずでしょう。
Twitterを見る以上、ネタバレのリスクは常にあるので嫌ならTwitterを見なければいいだけの話です。それはわかっていますが、映画とは一見関係なさそうな漫画が流れてきたから未来たらオリエンタル急行殺人のネタバレが書いてあるとか思わないだろうが~ん~!

俺が悪い。その漫画を書いた人は悪くない。
もっと言うと私がまだ見ていなかったのも悪かった。
なのでこれからは名作をガンガン見るし、新作映画はなるはやで見てネタバレされないように努める次第です。終わり!

ウィレム・デフォーだけはどの映画でも一発でわかる。

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