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刺繍が私を救ってくれた🧵①

毎日、時間を取って絵を描く練習を始めたよ✏️🌸

絵本
おじいさんの小さな庭
絵 バーナデットさん

小さい頃は手芸も図工もきっと大好きだったけど、小学生の授業で「もっとこうした方がいい」と言われたり、出来たと思って先生に見せてもやり直しばかりで、どんどん気が重いものになった記憶がある🙁

嫌々で取り組むようになり、それからは「初めは上手だけど、どんどん雑になっていくね」と言われたり、工作や美術が得意な姉を羨ましく思ったり、多分、小学生の高学年頃には「私は絵を描くことが下手くそなんだ」と感じるようになり、絵や何か作品を残すこと=嫌いなことになったなあと思い出した。

お花屋さんで働き始めたばかりの頃も、私は研修でラッピングをすることも一番下手くそだと言われてきた。

「こんな不器用な人みたことない!」と言われ笑われた記憶が10年以上経ってもずっと残ってる。


そんな不器用な私は、嫌なことや悲しいことがあると細かい作業を黙々と永遠に繰り返す人だった。

真っ白なノートに好きなシールや写真と自分が感じることをかきとめてデコレーションを楽しんだり、仕事先では自信が出なくてできないようなこともお花を通して楽しんだり、お花のアクセサリーを作ったり・・・細かいことをするとスッキリするなあといつか思うようになった。

細かい作業は実は嫌いじゃないんだと分かった瞬間♡

でも、出来たものを見ると不器用だと言われた記憶が顔を出し、結局作っても処分してた。

コロナ禍で一ヶ月の緊急事態宣言が出た時に、外の世界は凄く怖かったけど、私の世界は凄く幸せだった。

一ヶ月仕事を休んでもお給料が貰えたし、その頃にハマっていた刺繍を沢山出来たり、凄く自由だったから🗽

それまでに仕事をしながら、オンラインショップを始めたことも数回あるけど、生花→ドライフラワーのアクセサリー→刺繍アクセサリー
そして、今のお店のしろつめくさに落ち着いた🐇🍀

「刺繍作家として頑張る」と決めたのも、以前働いていた職場を辞めないといけなくなったから。

今まで頑張ってきたからゆっくりしよ〜と思いつつ、自分のお店をもつ夢を叶えようと本格的に頑張った時期が1年前くらい🧵🪡


仕事を辞めた理由も嫌でも続けてた理由もここで書きたいけど、凄く長くなりそうだから🤣笑
また別の機会に。


刺繍作家として活動を始めると自然と絵画に興味が湧いてきたり、今までは図書館も美術館も展示会も全く行かなかった私が自然と導かれるようにそういう場所に足を運ぶようになり、その場所で見た作品にたくさんの感情を感じるようになり、ずっと絵を描くことが苦手分野で、絵を感じる場所も避けて生きてきたことを最近感じた。

大好きな刺繍がまた絵を描くことや作品を残すことの楽しさを教えてくれたんだ♡と感動したこと。


しろつめくさの最初の作品は絵本シリーズ📖

絵本シリーズ
しろつめくさ畑のお姫様
絵本シリーズ
クリスマスのお話を聞かせて



🍀作品ページのように作っているインスタ
物語を感じていただける世界観になるようにトップページを作っています🧸📚
ぜひ、アカウントをのぞいてみてね♡

https://www.instagram.com/whiteclover38?igshid=OGQ5ZDc2ODk2ZA%3D%3D&utm_source=qr


🍀オンラインショップminneはこちら
小さな刺繍枠に物語をいっぱいつめて絵を描くように刺繍を楽しんでいます~♡
しろつめくさの世界観をminneで表現しています♡
たっぷり味わってもらえたら幸せです🍀



🍀ホームページはこちら
各リンクはこちらにまとめてます。
YouTubeもしています📷
しろつめくさのことをたくさん知ってもらえると嬉しいな🍀

https://lit.link/whiteclover38?fbclid=PAAaYejRMqSkVkEsYJLjEPOfJuzqIbVK5Lf3rFMf0scIhzkFNljASX5bKm1jc_aem_Ad6CnVaJ2AiNB1Wcr7prThNUYpipWcB_pz0em4Pj_D7EkKFje970JP99qZEZgJXqurU



発売中♡くるみボタン
幸せのピーすけ
しろつめくさの森


お読みいただきありがとうございます🍀

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