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【4年ぶりの】GWはスタプラ(スタダ)三昧で③平瀬美里(5/3)


先日解散してしまったB.O.L.Tのラストライブの記事では、こんなに疎かにしてしまった小生にもかかわらず、多くの方に触れていただいて誠にありがとうございました。昔は、もっともっと、細かく、かつ主観を抑えて書いてたかな、なんて思いますが、それだけ歳も取りました。とにかく今は、リアルに負けないで、できるだけ観たものを早く書き散らかしていけるようにしたいと思っています。
そのB.O.L.Tの元メンバーであり、現在は、アリスインプロジェクトやフォーエスエンタテイメントという制作会社の舞台作品の常連ともなっている、 

平瀬美里

みぃちゃんが、このゴールデンウイークの3日から7日は、ここ、

新宿村LIVEで、

舞台 魔銃ドナー巫/かんなぎ

という作品に出演で、3日(他に5日ソワレと7日大楽予定)に観賞へ。

脚本演出は、一昨年8月の「アリスインデッドリースクール邂逅」でお世話になった、細川博司さんで、この「魔銃ドナー」というシリーズもの?は、過去に、有沢澪風・澪風ちゃんが朗読劇に出たり、そのスピンオフ的作品?の「サンサーラ葬送入門」という舞台作品には、葉月智子・ちょもが出たりと、3Bjunior出身者にも、多少ゆかりある方。というかアイドル経験者がよく出てくる、いわゆる小演劇の女性演劇では良く名前を見る方で、ご自身もバンタムクラスステージという演劇集団の一員で、多くの作品をてがけておられるね。

小生は、みぃちゃんが今作に出演が決まった時、もちろん彼女の演技等含めた表現は注目だけど、そういうところ以外では、どこに興味があるか、というところで言うと、小生的には、先述した「デッドリー邂逅」という作品では、みぃちゃんの役どころは、「自分はやがて死ななければいけない身であると知りながら、生徒会長という立場であるために、最後まで毅然と振舞わなければいけない」という難しいものだと勝手にとらえていたので、細川さんには難しい演技を迫られていたんだろうな、なんて思っていたこともあり、今回細川さんとの再仕事でもあるみぃちゃんが、おそらく前回の作品で細川さんから教示されたものをどう生かすか、ということだったのね。なんて書いても、小生はトーシロだし、そもそも、細川さんらしい演出 なんてものも分かるわけないのでwww、つまりは、

みぃちゃんが、この、

忌部榊(いむべさかき)という役を、

どう表現するか?

が楽しみということですwww(最初に書いたやんけ)。

さて、これも昔の小生であれば、泡沫ブログを良いことに、こういう舞台作品も、上演期間であっても、なに、インフルエンサーなんてものではないし、俺一人ネタバレさせたってどうってことないし、そもそもが「魔銃ドナー」の別作品の後編らしいから、ある程度ストーリーとかは世に出ているだろうから、なんてことであらすじから感想からすべて書いたんだろうけど、そこは大人になりましてw、泡沫でもネタバレは一応その7日大楽公演の上演開始後!?以降に終わってからにして、今日は、現場レポにとどめましょう。
といっても、普段は、みぃちゃんの、いや、大抵の少演劇のレポなんて、当たり前だけど作品内容ありきで、それについて、ああだこうだ、書くしかないから、そんなに内容は薄いけれど、それでも!

今日は開場直後時間は、
入場列が青梅街道まで伸びていた!

少なくとも少演劇観賞歴約4年の小生には初めてで、その要因はズバリ、

終演後の物販(特典会)の実施!

に尽きるだろう。ましてや、サイン会のみならず、キャストの一部は個人物販でチェキ会も行うとなれば、出演者に現役や元アイドルも多い作品だから、瞬く間に当日引換が売れて、ついに、

初日完売!

となったものね。

そして、その長蛇の原因のもうひとつが、物販のチェキやブロマイドが番号選択制ながら、サンプルをレジ前で選ばないといけない方式らしく、皆さん、誰それの何番、とかを都度やり取りされるから進みも遅く、結局開演前には買えなかったのT_T。まあ、それでも、こういう動きが、演者にも知れればさ、励みにもなるんじゃないか、と前向きに思い直して、17:50には小生も観賞3回すべて同じ席となる、○列☓番にスタンバイ。影ナレ諸注意は、主演組の4人、宮里莉羅・白石まゆみ・草場愛・丸りおな、が務めて、約6分押しの18:06頃に舞台暗転・・・




・・・タブルカーテンコールでは、白石さんが、

初舞台がこの作品の前編となるもので、
同じ役としてお届けできたことが嬉しかった!

宮里さんが、

初舞台で、無我夢中で演じていたら、(あっという間だった)

という旨の挨拶堂々としているのを、後ろで、向かって右隣の桜井しおりさんとイチャイチャしながら笑って見ていた、みぃちゃん。

その彼女と、何とかパンフレットや台本を購入できてから、3月の舞台 桜だより届いてますか?以来の雑談へ。

モ さて、忌部はさあ、人間なの?
み うん。
モ ドナーやバイツ(詳細は触れません)と違い、死にやすいけど、なんか忌部は○○なんだよね?なんか演出の細川さんからはあったの?
み 基本的に、忌部は、○○らしいよ。
モ なるほどねえ。しかし、宮里さんの初舞台とは思えない堂々の挨拶に対して、あなたは3年前、もう涙でさあw
み (えっ、誰のことよ?みたいな顔して)何言ってんの。それよりさ、○○してよね!
モ また金曜日お邪魔するからさ。

なんてやり取りの間の、みぃちゃんの眼は、初日を終えた充実感が見えて、それこそ3年前の初舞台時からは、経験に裏打ちされた、自信みたいなものが感じられました。ああ、早く称賛の記事を書きたいねえ。

それからもう一人、小生は是が非でもお話、それも称賛をしたい人がいたので、その方の元へ。

モ 初めまして、草場さん。見たままのおぢさんです。宛名は、平瀬がいつも、お じ さんって書くけど、ぢ でお願いします。

で、なんか笑ってもらえた、草場愛さんとのやり取り。

モ とにかく、もう聞き飽きただろうけど、あの「赤の女王」での急遽の代役と好演は素晴らしかった。

草 えっ、嬉しい!
モ 平瀬や葉月(智子)を追ううちに、草場さんは、デッドリー邂逅、月の少年と星の姫など、真っ直ぐな役が印象的で、高島平バルスタジオの、動物モノの作品まで観たのよ。
草 ええ、そうなんだ。
モ そしたら、赤の女王では、相手役の千歳ゆうさんまで素晴らしくて、もう、最近は誰を追ってたのかわすれちゃたよ。
草 (笑)
モ あと2回観るので、吾妻レイカが、誰の味方で誰の敵か、真っ直ぐな感じの役を復習しておきますね。

と、一方的にまくしたてて今日はここまで。

そう、草場さんは、うちら3Bjunior組はお世話になっているし、ホントあの「赤の女王」の代役は見事だし、その続編の「純血の女王」も、相手役が本来の三田麻央さんに戻っても、何事もなく主人を崇める役を表現していて、いやあ、やっと称賛できました。小生は、ウチラと共演された方々への敬意みたいなものも込めて、今後は終演後イベントも増えるだろうから、積極的にご挨拶をしてゆく所存で、次回は、彼女と彼女にも行かないとね。

残り7公演、
皆様、怪我なきよう、
無事に務められますように!

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