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平成最後の夏のポカリスエット

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本
平成最後の夏にポカリスエットCMをあしらって書いたもの。
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こひつじ
こひつじ

こひつじ

「突然」

平成最後の夏だから、突然の暑い夕立に夢中で車に走りたいし、埃まみれになって時の経つのも忘れたい。
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こひつじ

こひつじ

「瞳そらさないで」

平成最後の夏だから、あの夏のトキメキの中で瞳そらさないでほしいし、心くすぐられたいし、独り占めしたくて暑い午後に抱き寄せたいし、なんならいつまでもそばにいてくれると信じたい。
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こひつじ

こひつじ

「揺れる想い」

平成最後の夏だから、揺れる想いを体じゅうに感じていたいし、このままずっとそばにいたいし、いくつ淋しい季節が来てもときめきを抱きしめていたいし、青く澄んだあの空のような君と歩き続けたい。
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こひつじ

こひつじ

「200倍の夢」

平成最後の夏だから、炎天下の中で自転車を漕ぎながら200倍の夢を今抱きしめて、裸足の夏を探しに行きたいし、精一杯太陽に呼吸して眩しい季節を始めたい。
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こひつじ

こひつじ

「心を開いて」

平成最後の夏だから、あなたの声を聞いてとても優しい気持ちになりたいし、ビルの隙間に二人座って道行く人を眺めていたいし、時が過ぎるのが悲しくてあなたの肩に寄り添いたいし、忘れようとすればするほど好きになりたいし、心を開いてときめきたい。
#平成最後の夏 #平成最近の夏だから #ZARD #坂井泉水 #織田哲郎 #ポカリスエット #Jpop #CMソング #1996年