町おこし協力隊の失敗例の感想

youtubeで町おこし協力隊の失敗例を見たのでその感想を書きます。
まず、この企画がどうして失敗するのかというと「協力」が何を意味するのかはっきりしていない事が問題なのです。
移住する都会の若者は高齢者の町おこしをプロデュースしてやらんと考えているのに対して
地方の高齢者は自分の指示のもとで肉体労働をしてくれる奴隷が来てくれると思っているんですよね。
どちらも泥臭い力仕事を相手がしてくれるものと思っている。

じゃあ、何を改善すればいいのかというと、
「町おこし協力隊」の名称を改めて「町おこし見守り隊」にすればいいと思います。双方がやりたいことをして、それをやさしく見守りましょう。教えを請われたらアドバイスをすることもあります。


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