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エンタメ業界志望者必見!日本のエンタメメガベンチャー5選

みなさんはメガベンチャーという言葉をご存知でしょうか?
メガベンチャー企業は、他企業では行っていないような独自の技術開発やサービスを提供している大規模な企業であることから注目を集めています。

従業員が1,000人以上であり、上場企業であることが基準になります。
今回は、毎年就活生から注目を集めているエンタメ関連のメガベンチャー企業5社をピックアップしてみました。

1.サイバーエージェント株式会社

サイバーエージェント株式会社は、ゲームやメディア、スタートアップ、エンターテックなど、その他にも様々な事業を幅広く展開しています。

エンタメ関連の事業として、動画配信サービス「ABEMA(アベマ)」を中心としたインターネットサービスを行っています。

また、アプリ・映像開発技術を活かし、アーティストのライブやイベント、スポーツ興行などのオンラインライブの提供や、ファンコミュニティアプリの配信、オリジナル映画やドラマ・アニメの企画及び制作もしています。

2.グリー株式会社

グリー株式会社は、ゲーム、アニメ、メタバース、漫画などのエンタメ関連の事業で知られています。
例としては「ヘブンバーンズレッド」「消滅都市」などのゲームアプリ開発や、アニメの開発やプロデュースを行っています。
他に3DCGやXRテクノロジーを活用した、ライブ配信アプリ「REALITY(リアリティ)」や、マンガアプリ「DADAN(ダダン)」の運営なども行っています。

エンタメ関連の事業だけでなく、コマース事業やDX事業、投資・インキュベーション事業等も展開しています。

3.株式会社アカツキ

株式会社アカツキは、ゲームやコミック、音楽、動画コンテンツ等のエンタメ関連の事業を中心に展開しています。

具体的には、「ドラゴンボールZ ドッカンバトル」や「ロマンシング サガ リ・ユニバース」などのゲームアプリの運営が挙げられます。

また、「JAZZ-ON!(ジャズオン!)」や「クマーバチャンネル」などの動画コンテンツの配信や、エンタメのファンコミュニケーションアプリ「CRAYON(クレヨン)」の運営も行っています。

4.株式会社ディー・エヌ・エー

株式会社ディー・エヌ・エーは、ゲーム、ライブストリーミング等のエンタメ関連の事業や、ヘルスケア・メディカル・スポーツビジネスを創出しています。

エンタメ関連の事業としては、スマートフォン向けのゲームをPCでも遊ぶことができるプラットフォーム「AndApp(アンドアップ)」の配信や、ライブ配信アプリ「Pococha(ポコチャ)」が挙げられます。また、動画配信サービスの「IRIAM(イリアム)」「SHOWROOM(ショールーム)」のアプリも提供しています。

また、ビジネス創出という面では、モバイル・インターネットの分野でイノベーションを促進できるサービスを提供している企業に対してベンチャー投資を行っています。さらに、日本における起業のハードルを下げ、世界での活躍を支援するベンチャーキャピタルも所有しています。

5.合同会社DMM.com

合同会社DMM.comでは、教育、金融、ゲーム、ミュージアム・テーマパーク、Eコマース、インフラなどの計17領域を展開し、事業数は60以上あります。

エンタメ関連の事業としては、アニメや舞台などの映像作品の制作があります。その他、音楽関係のアーティストマネジメントやレーベルの展開、電子書籍コンテンツの制作などを行っています。

まとめ

いかがだったでしょうか。
エンタメメガベンチャー企業を5社紹介しましたが、企業によって事業内容がそれぞれ違うことが分かりますね。
少しでもエンタメメガベンチャーについて、興味を持っていただけましたら幸いです。

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文・澤井永遠


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