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【進可攻,退可守】

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(👆by本日のPodcast👆)

いつの時代のどなた様が言い残した名言かは存じませんが。笑

中国のむか〜しむかしの戦国時代

戦の地形について

「突き進んで攻めることも、退いて守りに徹することもできる」という意味の言葉がありまして。

【進可攻,退可守】

(中国語読みの音はPodcastを聴いてみてね♪)

全文は【進可攻退可守,方能立於不敗之地。】といいまして。

意味は、有利な地形(例えば相手が攻めづらい険しい場所とか)だから攻めることも守ることもでき、だからからこそ負けない。みたいな感じです。


この言葉から思うことは

女子から見た日本の社会は

まさにこの言葉がピッタリ似合うんじゃないかしらということです。


世界から見れば日本はまだまだ男性優位の社会であり

がんばる女子には厳しく不公平な現実もあったりするけれども。

前線から退いて家庭に入ろうと思えば

そういう選択肢を

社会的なストレスなく選ぶこともできるわけで。

結婚したし仕事やめて主婦やるわ!ってなった場合。

それまでいくらバリバリ働いていた人だったとしても

周囲の反応は「そうなんだ〜お幸せにね」くらいの温度感が相場ではなかろうかと思うのです。


しかしこれが男性だったら。

ひたすら突き進んで攻めぬかなければいけないような空気があるのではないでしょうか。

例えば男性が「仕事やめて家庭に入るわ!」って周囲に宣言してみた場合。

恐らく大半の人は「え?」って三回くらい聞き直すんじゃないかしら。

なぜその道を選ぶのか根掘り葉掘り詮索したくなるんじゃないかしら。


つまり男性優位の社会で攻めに徹するなら

文字通り男性の方が有利かもしれないけれども

その分多くの男子たちにはそれ以外の道がないとも言えるのではないかなと思うのです。


そういう意味においては

世界の中でも日本という国は

わたしたち女子にとって

攻めも守りもどっちもアリな

それぞれに難しいことはあれども

どっちに転んでもそれなりに生きやすい社会になっているのかもしれないなと思うわけです。

攻めてヨシ、守ってヨシの、彩り豊かな人生を愉しむことができる。

日本の女子ってラッキーじゃん!

とわたしは常々思うわけです。


そんな本日のイラストは

ピアノマンならぬ…

【PIANO WOMAN】

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