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弱虫ペダル

千葉から秋葉原にママチャリで通う、運動が苦手で友達がいない高校生・小野田坂道(永瀬廉)。念願のアニメ研究部に入ろうとしたが、休部を知りショックを受ける。そんな時、坂道の自転車の走りを見た同級生の今泉俊輔(伊藤健太郎)からレースの勝負を申し込まれる。自転車で走る楽しさを初めて感じた坂道は、秋葉原で出会った同級生・鳴子章吉(坂東龍汰)に誘われて自転車競技部に入部する。マネージャーの寒咲幹(橋本環奈)や部長の金城真護(竜星涼)、巻島裕介(栁俊太郎)、田所迅(菅原健)ら尊敬できる先輩たちとの出会いによって、自転車選手としての思わぬ才能を発揮する坂道。そして迎えた県大会。レギュラーメンバーに選ばれた坂道は、初めて出来た「仲間」とともに、インターハイ出場を懸けたレースに挑む。2020年製作の映画

原作知らないから普通に見れた。
いわゆるスポコン作品なのだけれど、主人公の追い上げや上り坂の強さが全然伝わってこない、これは魅せ方だと思う。
常に明るい展開なのは良いけれど、辛さが伝わってこないので、結果としてさほど凄いコースじゃないのだろうと感じでしまうのは勿体なかった。
熱いデッドヒートもなく、ゴールでのうぉおおおおおお!!!!感も別段ないので、インターハイ出場がかかった試合とは思えないほど軽かった。

もう少し自転車について詳しく語る様なシーンもあれば、味方が少し変わったかな。あと、数名のキャラがキャラ作りに迷ってるまま使われたような感じで違和感を感じてしまった。

ただ、撮影のために身体を作ったであろうキャストの皆さんには凄いなぁと素直に感心しました。

どこら辺が弱虫なのかが伝わらなかった。
弱虫ではなく友達のいないオタクとしか見えなかったなぁ。

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