みなさんこんばんは🌙
りさてぃです！

前回趣味の話をしたのですが、映画を見るのが趣味と言う話をよく聞きます。

映画、実は私見るの少し苦手なんです。

理由は感情移入しすぎてしまい、2時間も見ていると心が疲れてしまうからです。笑

普通の方だとハラハラドキドキ、悲しかったり感動したり。
そういった映画が人気だと思うのですが、
私はそういった映画よりなんでもなーい平和な映画が理想です。笑

でもそんな映画はきっとめったにないですよね！
もしあったらどなたか教えてください。笑

なのでコメディとか、あんまり考えなくても見れるのが基本的に好きです。

さて、そんな私なのですがとーんでもない映画に出会いました！

“プラダを着た悪魔”

はい、今更です。

恥ずかしながら一度も見たことがなく、内容も誰が出ているかもまるで知りませんでした。

それがたまたま見る機会があり、なんとなくさらっと見ていたらまんまとはまってしまいました！

みなさんご存知ですよね？

ジャーナリスト志望で全くファッションに興味なしのアン・ハサウェイ演じるアンドレアが、ランウェイというファッション誌の編集長。メリル・ストリープ演じるミランダのアシスタントとして働くことになります。

最初は野暮ったたくて社内でも不審者扱いされていたアンドレアが、様々なハイブランドの服を着こなし、理不尽なミランダに振り回されながらも強く逞しい女性へと成長していく。

この映画の中でみてわかるほどアンドレアが綺麗になっていくんです。

そしてファッションやメイク、登場するパリの街並みや何もかも全てが華やかでオシャレ。

ただみるだけでもとっても楽しく見れるのですが、プラダを着た悪魔といえば、数多くの“名言”

たくさんたくさんあるのですが私特に好きなところを少しだけ、、

ミッションをクリアできず愚痴を吐いていたアンドレアに、ミランダのアシスタントのナイジェルが言った言葉。

“キミは努力していない。ただ愚痴を並べているだけだ”

自分が努力していても結果を出せていなのは努力しているうちに入らない。

ナイジェルからは慰めてもらえるのではなく待っていたのは激励。

ただその一言のおかげでアンドレアは相手の求めていること、何を努力するかに気が付きどんどん生まれ変わっていきます。

あとはラストのシーン！

ミランダはプライベートを犠牲にしてでも人々が求める物、何が必要としているかを超え自分の為に決断し仕事をし続ける。

そんなミランダはアンドレアに、“あなたは私に似ている”と言います。

アンドレアはミランダのような生き方は嫌だと言うが、ミランダは
“バカ言わないで。誰もがこの仕事に憧れているのよ”といいます。

アンドレアは自分の本当に大切にしたいものに気が付き仕事をやめ、恋人の元へ戻り新たな仕事に就きます。

悩んでいるアンドレアにミランダは自分で決断をする背中を押してあげたのかなと。

私は2人のどちらの選択もとても素敵だなと思いました！

ミランダは自分の仕事に誇りと自信を持っていてかっこいい。

アンドレアは、今まで自分の決断ではなく人のせいにしがちだったのを、ミランダとは別の生き方をしたいと自分の決断で仕事をやめる決意をする。

この映画を見ると、自分にも通ずるところがあるのかなとも思いました。

なんと言ってもやる気スイッチが入る！

そして自分が仕事のできるいい女になれる気がします。笑

いい女になりたい方、仕事で躓いている方、
改めて見てみませんか？

いろんな見方ができるので、何度見ても面白いと思います✨

女子力アッブすること間違いなしです♪

今週は私のオススメ映画についてでした！
ありがとうございました。

山内利紗