1月17日に恵比寿にあるララクリニック総院長の

青木　晃　先生から私たちのグループに向けて

レベルアップ研修をして頂きました。

今回はその時の内容を分かりやすくまとめたものを

ご紹介します。

青木先生は、日本にアンチエイジング医療を持ち込んだ 

パイオニアのドクターです。

糖尿病内科などで 診療をされていました。

医学が進歩しても糖尿病患者の数は 減っておらず

1000万人を超えています。

先生は診療をされる中でこれらの生活習慣病はライフスタイルを

変えていかなければ治すことができないこと

逆にライフスタイルを変えることができれば

簡単に良くなるということを感じ

当時まだ日本では認知されていなかった

アンチエイジングという考え方に基づいたクリニックを開院されました。

アンチエイジングメディスン(抗加齢医学)とは？

元気で長寿を享受することを目指す理論的、実践的科学 と定義されており

・アンバランスな病的老化を予防

・治療する

・老化のメカニズムの解明

・アンチエイジングドックによる診断

・抗加齢医学に基づく医療の実践

・内科、外科、皮膚科、眼科、耳鼻科、婦人科、泌尿器科、 歯科など

各科に渡る全身的医学 といった特徴があります。

アンチエイジングは抗加齢という意味ですが

先生は外見だけを若々しくしても

中身が老化していてはそれは張りぼてであって

真のアンチエイジングではないという考えから

美容内科という言葉をつくりました。

アンチエイジングの始まり

アンチエイジングという考え方が一躍脚光を浴びたのは

ある一つの研究データからでした。