眠そうな朝

画像1 北海道の2月は厳しい寒さの日が続くが、下旬ともなれば日の光や森の景色にも微かに春の色が混じりはじめる。この写真を撮影した日は、前日までのマイナス20℃を下回る寒さが緩み、朝日にも温もりを感じた。「春眠暁を覚えず」の言事の通り、少し遅めに森から出てきたシマエナガの顔はどこか眠そうに見えた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?